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小さな美術館や教会、蚤の市など、見どころ満載の路線『メトロ13号線』をご紹介します。
目次
★『Basilique de Saint-Denis(バジリック・ド・サン=ドニ)』サン=ドニ大聖堂 最寄り駅
★『Saint-Denis-Porte de Paris(サン=ドニ・ポルト・ド・パリ)』スタット・ド・フランス 最寄り駅
★『La Fourche(ラ・フルシュ)』北西方面と北東方面から来る13号線の合流駅
★『Saint-Lazare(サン・ラザール)』ターミナル駅【パリ北西部、ノルマンディー地方方面】 乗り換え
★『Miromesnil(ミロメニル)』ジャックアンドレ美術館 最寄り駅
★『Champs-Élysées-Clemenceau(シャンゼリゼ=クレマンソー)』エリゼ宮 最寄り駅
★『Montparnasse-Bienvenueüe(モンパルナス=ビヤンヴニュ)』ターミナル駅【ブルターニュ地方、レンヌ方面】乗り換え
①『13号線について』
パリの北『アニエール=ジュヌヴィリエ=レ・クルティーユ』駅と『サン=ド二=ユニヴェルシテ』から延びる分岐線が合流し、パリの中心街を南へと進みながら、市外の『シャティヨン=モンルージュ』駅までを結びます。
この路線には、パリで有名な蚤の市のひとつ(ヴァンヴ蚤の市)の最寄り駅『Porte de Vanves(ポルト・ド・ヴァンヴ)』駅があります。
②『路線案内とおすすめポイント』
北西方面(始発)
Asnières-Gennevilliers-Les Courtilles(アニエール=ジュヌヴィリエ=レ・クルティーユ)
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Les Agnettes(レジャネット)
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Gabriel Péri(ガブリエル・ぺリ)
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Mairie de Clichy(メリー・ド・クリシー)
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Porte de Clichy(ポルト・ド・クリシー)
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Brochant(ブロシャン)
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(至)『La Fourche(ラ・フルシュ)』駅 ~北方面からの列車と合流~
北東方面(始発)
Saint-Denis-Université(サン=ドニ=ユニヴェルシテ)
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歴代のほとんどのフランス王が眠る墓所として有名な『サン=ドニ 大聖堂』は、駅から3分ほど歩いた所にあります。
ステンドグラスが美しい大聖堂は、一度は訪れていただきたいおすすめスポットです!
㊟ 他の教会同様に露出の高い服装はNG、帽子などは外すのがマナーです。
信者の方がお祈りに訪れる神聖な場所ですので、大声でしゃべったりするのもNGです。
【入場】無料
【オーディオガイド】(1名:4ユーロ)(2名:6ユーロ)英語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語に対応しています。
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98年フランスワールドカップが開催された『Stade de France (スタッド・ド・フランス)』の最寄り駅。
RERⒷ線『La Plaine-Stade de France(ラ・プレーヌ・スタッド・ド・フランス)』駅からも、スタジアムは徒歩圏内です。
圧巻のスケール。
フランス代表のサッカーと言えばココ!
98年地元フランスがワールドカップで優勝した時は、大変な盛り上がりを見せました。
シャルル・ド・ゴール空港から車でパリ市内へ向かう高速の途中からもご覧いただけます。
スタジアムが見えてきたら、旅行者の皆様はもうすぐパリ市内です!
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Carrefour Pleyel(カルフール・プレイエル)
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Mairie de Saint-Ouen(メリー・ド・サン=トゥアン)
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Garibaldi(ガリバルディ)
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Porte de Saint-Ouen(ポルト・ド・サン=トゥアン)
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Guy Môquet(ギー・モケ)
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Place de Clichy(プラス・ド・クリシー)
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Liège(リエージュ)
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パリ・主要ターミナル駅の一つ『サン=ラザール』駅。
⇩『パリ北西部への乗り換えが中心で、ノルマンディー地方に向かう長距離列車も発着します。』
北駅に次ぐ利用客の多いターミナル駅は、常に多くの人で賑わいます。
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駅から歩いて3分ほどで、フランスの最重要拠点『エリゼ宮』へ行けます。
シャンゼリゼ大通りをゆっくりとお散歩するなら、この駅から歩くのがおすすめです!
⇩『Palais de I'Élysée(エリゼ宮殿)』
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Invalides(アンヴァリッド)
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Varenne(ヴァレンヌ)
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Saint-François-Xavier(サン=フランソワ=グザビエ)
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パリ主要駅のひとつ『モンパルナス』駅。
SNCF(国鉄)の西部、南西部へ向かう始発駅でもあります。
ブルターニュ地方や、レンヌ、モンサンミッシェルなどへの『TGV(高速鉄道)』はモンパルナス駅から出発します。
モンパルナスには、美味しいガレット屋さんがたくさんあります。
⇩『Josselin(ジョスラン)』
おすすめのガレット屋さんです!
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Gaîté(ゲテ)
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Pernety(ペルヌティ)
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Plaisance(プレザンス)
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②番出口を出ると『Marché Aux Puces』の看板が見えます。
矢印の方向に向かい、歩いて3分程で『Marché Aux Puces de la Porte de Vanves(ヴァンヴ蚤の市)』に行けます。
流行ではなく、お気に入りを大切にし、自分スタイルを満喫するパリジェンヌたち。
モノを大切に愛用し、長く使い続けるフランス文化。
パリでも週末開催される(蚤の市)で古いものの魅力に出会うことができます!
数ある(蚤の市)の中でも、パリ中心からのアクセスも良く、蚤の市の雰囲気を存分に味わえる『ヴァンヴ蚤の市』は、初めての方におすすめです!
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Malakoff-Plateau de Vanves(マラコフ=プラトー・ド・ヴァンヴ)
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Malakoff-Rue Étienne Dolet(マラコフ=リュ・エティエンヌ・ドレ)
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Châtillon-Montrouge(シャティヨン=モンルージュ)
③『最後に』
小さな美術館や蚤の市にアクセスできるメトロ『13号線』。
きっとパリ旅のお役に立ってくれる路線だと思います。
パリ旅メトロブログ『パリ旅でメトロを乗りこなそう!』は、今回の【13号線】にて全線完結しました。
皆様のパリ旅に、ほんの少しでも私のブログがお役に立てたらとっても嬉しいです。
ガイドブックには載っていないファッション情報や、おすすめスポット、ちょっとマニアックな場所など、ほかの沿線も是非チェックしてみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
④その他の路線
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