【ジョスラン】パリで味わうブルターニュの本格ガレット

①『La Crêperie de Josselin（ラ・クレープリー・ド・ジョスラン）』

②『ガレット＆シードル』

③『おすすめ観光コース』

④『最後に』

この通りには多くのクレープレストランが軒を連ねます。

モンパルナス駅からガレットの故郷でもあるブルターニュ地方へ向かう列車が出ていることから、この界隈にクレープレストランがたくさん出来たというお話があります。

今回ご紹介する『Josselin（ジョスラン）』は、ブルターニュの方たちには勿論、パリっ子たちや観光客もこぞって美味しいと言う、ランチタイム、ディナータイムには連日並ぶこともあるほどの人気店です。

『ジョスラン』のメニューには（日本語表記）もありますので（フランス語）（英語）が苦手でも大丈夫です。

日本人観光客には、ありがたいですね！

店内は、ガレットを作っているヘラの音や、店員さんの元気な声が厨房から聞こえるので、とっても活気があります。

人気店なので、少し時間をずらして行くと空いているのでおススメです！

ランチタイムをずらして2時くらいに行くと、写真のような感じで席も結構空くので、お好みの席でゆっくりと食べれます。

店内は装飾から家具に至るまでレトロな感じで、ブルターニュへ行っているような雰囲気がとっても可愛いです。

ガレットの種類はたくさんあるので迷ってしまうかもしれません。

そんな方におススメのガレットは『ハム＆チーズ』シンプルベーシックで間違いのない美味しさです。

ブルターニュ産の有塩バターと粉で作られる本格ガレットは、薄めに焼かれており、表面はカリッとしていて、中には程よく塩味の効いた美味しいハムと、とろけたチーズがたっぷりで絶品！！

ブルターニュ産の粉と有塩バターで素材も徹底しています。

そしてガレットのお供にはシードルを！

爽やかなりんごの発泡酒は、チーズたっぷりのガレットとの相性が抜群でスッキリとさせてくれますので、是非シードルと一緒に召し上がってみて下さい。

アルコール度数も少ない甘口がおススメですが、お好みで辛口のシードルもあります。

デザート系では、ブルターニュ産の塩キャラメルソースを使用した『塩キャラメルクレープ』が人気なので宜しければチェックしてみて下さい。

2時くらいに入店して、1時間くらいすると更に空いてきてのんびりした感じになりますので、混んでいる時間帯の列が嘘のようになり、店員さんも忙しさから解放されて少しゆったりと穏やかになります。

モンパルナス駅からは『ONE NATION PARIS OUTLET（ワンナシオン・パリ・アウトレット）』へ行けます。

午前中10時から12時30分までアウトレットでショッピングを楽しんで、14時くらいにモンパルナスに戻ってきて、空きだしたジョスランでランチをするのも良いと思いますので、旅の参考までに！

⇩『こちらで詳しくご紹介していますので、アウトレットへ行きたい方は、合わせてどうぞ！』

パリ アウトレット『ONE NATION PARIS』

『Josselin（ジョスラン）』は素材もブルターニュ産にこだわり、美味しい味は勿論なのですが、値ごろ感があるところも人気の秘訣だと思います。

本格ブルターニュガレットが（平均￥1.000）くらいで食べれますので、とってもお手軽なところは地元の方のみならず、観光客にもありがたいお店です。

約200メートルにわたる『モンパルナス通り』には、12件のクレープ屋さんが軒を連ねていますので、たくさん食べれる方は、食べ比べをしてみても楽しいと思います。

最初に訪れる方には、日本人にも馴染みやすい『La Crêperie de Josselin（ラ・クレープリー・ド・ジョスラン）』をおススメします。

（本格ブルターニュガレット＆クレープ）を、是非味わってみて下さい！

最後まで読んでいただきありがとうございました。

La Crêperie de Josselin（ラ・クレープリー・ド・ジョスラン）

【住所】67 Rue du Montparnasse, 75014, Paris

【営業時間】（火）17:30～23:00、（水-土）11:30～23:00、（日）11:00～22:30、（月）定休日』

【最寄り駅】メトロ⑥『Edgar Quinet（エドガー キネ駅）』、メトロ④⑫⑬『Montparnasse Bienvenue（モンパルナス＝ビアンヴニュ駅）』、SNCF『Paris-Gare Montparnasse（モンパルナス駅）』