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パリの人気フレンチファッション【agnès b(アニエス・ベー)】。
市内の店舗を中心に、過去の写真も取り入れながらご紹介していきます。
パリ旅行のお役に少しでも立てれば嬉しいです。
目次
①『Les-Helles』レ・アール本店
1区ジュール通りにある『レ・アール本店』。
この通りは『別名 agnès b. STREET(アニエス通り)』とも呼ばれています。
壮大な門構えとクラシックな雰囲気は圧巻!
【アニエス好きには、写真スポットも満載の本店です】
つい見入ってしまうほどの素敵なウインドウも出迎えてくれます。
アートな飾り、ポップなカラーリングなどが定期的に変わりますので、毎回見るのが楽しみになると思います。
⇩【レ・アール本店、正面の入り口】
門を通ると素敵な写真が出迎えてくれます。
店内はとっても広く、いくつかのお部屋に分かれています。
どのお部屋もとっても雰囲気が有り『FEMME(ウィメンズ)』『ENFANT(キッズ)』『HOMME(メンズ)』が全て揃います。
⇩【床置きの可愛いディスプレイ】
フランスのディスプレイセンスはとても勉強になります。
時にあっと驚く色の配置やイレギュラーな置き方、お花を織り交ぜてみたりなど、感心させられる事がたくさんあります。
パリで一度は訪れて頂きたいのが『レ・アール本店』です。
【FEMME、ENFANT】
【住所】6 rue du Jour 75001 PARIS, フランス
【Homme】
【住所】3 rue du jour 75001 PARIS, フランス
【営業時間】(月-金)10:30~19:30、(土)10:30~20:00、(日)定休日
【最寄駅】M④ 『Étienne Marcel(エティエンヌ マルセル)』駅
②『Saint-Germain-des-Prés』サンジェルマン・デ・プレ店
【FEMME】ウィメンズ
パリ6区(サン=シュルピス教会)の手前、ヴュー・コロンビエ通り沿いの『サンジェルマン・デ・プレ店』。
斜め向かいには、以前のブログでご紹介した『エルベシャプリエ』のお店もございます。
素敵なウインドウディスプレイが迎えてくれます。
店内奥には中庭もある広い店内なので、ゆったりとお買い物が出来る店舗です。
【agnès b. FLEURISTE】
サンジェルマン・デ・プレ店のもう一つのお楽しみ。
⇩【お花の販売と、可愛いディスプレイが見れます。】
お花も素敵な『サンジェルマン・デ・プレ店』です。
【住所】6 rue du vieux colombier 75006 PARIS, フランス
【営業時間】(月-金)10:30~19:30、(土)10:30~20:00、(日)定休日
【最寄駅】 M④『Saint-Sulpice(サン=シュルピス)』駅
【HOMME】メンズ
『オム』のお店は、1本道を挟んで横並びにあります。
『0F(1階)』、『-1F(地下1階)』の2フロア展開のお店です。
『サンジェルマン・デ・プレ店』でお買い物の後は、近くに『リュクサンブール公園』や、老舗人気カフェ『カフェ・ド・フロール』もあります。
休憩ポイントとして合わせておすすめします。
【住所】10 - 12 rue du Vieux Colombier 75006 PARIS, フランス
【営業時間】(月-金)10:30~19:30、(土)10:30~20:00、(日)定休日
【最寄駅】M④ 『Saint-Sulpice(サン=シュルピス)』駅
③『Canal Saint-Martin』サン・マルタン店
【HOMME】メンズ
アニエスストライプと、フレンチブルーが印象的なお店です。
お店をぐるっと囲むようにウインドウディスプレイがお洒落に飾られています。
オムだけのお店なので、他店に比べると比較的コンパクトな店内になります。
お買い物の後は、サン・マルタン地区で美味しいパンを買って運河で寛いだり、テラスでお食事をしたり、本屋さんに行ってみたりとお洒落なお店が集まっているエリアで、ゆっくりと散策するのも良いかと思います。
お洒落パリジャンが集う『サン・マルタン オム店』です。
【住所】1 rue Dieu 75010 PARIS, フランス
【営業時間】(月-土)11:00~19:00、(日)定休日
【最寄駅】M⑤『République(レピュブリック)』駅、M⑤『Jacques Bonsergent(ジャック ボンセルジャン)』駅
【Femme】ウィメンズ
先にご紹介した『HOMME』のお店から少しだけ歩くと、マルセイユ通りに『FEMME』ウィメンズのお店があります。
お洒落なサン・マルタン運河近辺で、夫婦やパートナーさん同士で素敵な時間を過ごしてみるのはいかがでしょうか。
【住所】13 rue marseille 75010 PARIS, フランス
【営業時間】(月-土)11:00~19:00、(日)定休日
【最寄駅】 M⑤『Jacques Bonsergent(ジャック ボンセルジャン)』駅
④『Passy店』パッシー店
『パッシー通り』にあるお店は、パリ市内でも比較的治安が良いので、安心してお買い物が楽しめます。
⇩【観光でも、おすすめスポット満載なので、お買い物の後のお散歩もおすすめです】
【住所】7 rue de passy 75016 PARIS, フランス
【営業時間】(月-土)10:00~19:00、(日)定休日
【最寄駅】M⑥『Passy(パッシー)』駅
⑤『Beaumarchais』ボーマルシェ店
ボーマルシェ大通り沿い、(バスティーユ広場)へ向かう手前にお店があります。
『FEMME』『HOMME』のお店が隣り合っているので、夫婦やパートナーさん同士で行くのにおすすめの店舗です。
ボーマルシェ大通り沿いを歩いていると、前方に『フランス革命の記念柱』が見えてきますので目印にしていただければと思います。
【住所】25 boulevard Beaumarchais 75004 PARIS, フランス
【営業時間】(月-土)11:00~19:00、(日)定休日
【最寄駅】M①⑤⑧『Bastille(バスティーユ)』駅、M⑧『Chemin Vert(シュマン ヴェール)』駅、M⑤『Bréguet Sabin(ブレゲ サバン)』駅
⑥『アニエスの代表的なアイテム』
ボーダーTシャツ
『アニエスベー』を象徴するアイテムの一つです。
本物のラガーシャツに近い、洗濯をしても型崩れしにくい素材を使用しています。
『細ボーダー(12 x 12mm)』『太ボーダー (60 x 60mm)』半袖、長袖など様々なタイプが揃い何枚有っても重宝します!
カーディガンプレッション
40年以上にわたって愛され続けるもう一つのアイテム。
(カーディガンプレッション)です。
無地のカラー違いで持っていると、幅広いスタイリングに使えて重宝します。
『カーディガンプレッション』の特徴である、ロゴ入りの可愛いボタンがたくさん付いているところがポイントです!
(写真は以前のボーダー別注モデルで参考写真になります。)
taraモデル
『アニエスベー』は、2003年に(Tara Ocean財団)を設立し、『科学探査船タラ号プロジェクト』をメインスポンサーとして支援し、地球環境問題に積極的に取り組まれてきました。
オレンジカラーをメインにしているのが(Tara)のお洋服になります。
シューズ
『アニエスベー』のシューズは、後ろが可愛いです。
刺繍が入っていたり、ストライプになっていたりと、さり気ないお洒落ポイントが!
一見シンプルに見えて、実は(ちょっとテクの可愛さ)は、さすがです!
⑦【最後に『agnès b.(アニエス ベー)』について】
1941年、フランス・ヴェルサイユ生まれ。
本名は『アニエス・トゥルブレ (Agnès Troublé)』
1975年に、アニエスベーを立ち上げ、フランス・パリのレ・アール地区にブティックをオープン。
パールボタン付き綿メルトンの『カーディガン・プレッション』や『ボーダーTシャツ』は、中でも爆発的なヒットとなる。
1984年、日本に初上陸。
もう遠い昔の私が学生時代、お洋服を好きになるきっかけを与えてくれたのが『アニエス・ベー』と『A.P.C』でした。
この2ブランドに当時共通して感じたのがシンプルで洗練されたお洋服。
そして、この出会いからフレンチファッションの虜になり今に至ります。
いつの時代も色褪せないフレンチカジュアルスタイルは、多くの人に好印象を与えられるような不思議な力を持っています。
アニエスは流行にとらわれない、シンプルで機能的なデザインが特徴で、日本国内では近年(アダム エ ロペ)等とのコラボレーションも積極的に行っています。
永く着れるフレンチファッション『アニエス・ベー』是非チェックしてみて下さい!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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