『LE TOKYO FRENCH BAKERY ESPRIT』田園調布

①【初めにお店の紹介】

②【おすすめ商品】

★『バタール』

★『バゲット

★『イギリスパン』

★『パルミエ』

③【最後に】

藤森さんと言えば、目黒区八雲（都立大学）にある『高級食パン（ふじ森）』で知られているこだわりのシェフさんです。

そんな藤森さんの手掛ける新たなお店『エスプリ』は、フランス色が満載で、お店のイラストなどがとっても可愛くてお洒落！

トリコロール国旗も生えます。

クリスマス時期になり、可愛いサンタさんやツリーも飾られて、暗くなるととっても綺麗です。

店内に入る前に、メニューの立て看板と可愛いイラストが出迎えてくれます。

『エスプリ』の店内に入ると、フランスのパン屋さんに居るような対面販売になっています。

後ろの棚には、フランス産小麦を使った（バゲット）（バタール）（パリジャン）が並んでいて、ショーケースの中には、美味しそうなパンがたくさん並んでいます。

クリスマス時期に伺うと（パン・ド・ミ）（イギリス食パン）を、可愛い雪だるまの袋に入れてくれます！

ちょっとした事が、とっても可愛くてお洒落です。

『税込み￥500』で1スタンプを押していただける（ポイントカード）もとっても可愛いです！

『エスプリ』で、私なりのおススメでもありオープンしてまず買ったのが『バタール』。

可愛いフランス語の紙に包まれて、とってもお洒落！

これは藤森シェフのお父様が、田園調布で長年営んでこられた【エスプリ・ド・ビゴ】のバタールが大好きだったのもあり、最初に買って以来、美味しくてハマりました。

『ビゴ』を訪仏させてくれる、とっても美味しいバタールです。

是非『フランス産（有塩）発酵バター』と一緒にシンプルに食べてみるのをおススメします。

『美味しいフランスバターの世界』のブログでご紹介しているバターなども合いますので、宜しければ参考までにご覧になってみて下さい！

買ってきたら更に美味しく食べるために、お家で焼き戻しをすると焼き立てに近い感じで食べれます。

オーブンを（240℃）に予熱をしてから2分間、粗熱をとって食べれば焼き立て気分が味わえます。

『バゲット』は、少し小さめのサイズ感なので食べきりサイズのありがたいバゲットです。

バタールでも触れましたが、包んでくれるフランス語の紙が本当にとっても可愛くて毎回お洒落！

この包み紙も楽しみの一つになる方も居るのではないでしょうかと思うくらいです。

『バゲット』も『バタール』同様に、オーブンで焼き戻しをしていただくと、焼き立てに近い感じでより美味しく食べれます。

クラスト（焼き色のついた外側の部分）は、パリっとしていて香ばしく、クラム（中のスポンジ部分）はフランス産小麦の香りが心地よく、噛めば噛むほどに小麦の旨味がお口いっぱいに広がるとっても美味しいバゲットです。

山型食パンの『イギリスパン』は、クラスト（外）はしっかりかためで、クラム（中）はふわっふわのモチモチです。

そのまま食べても美味しかったですが、このパンはトーストすると更に美味しくなります！

クリスマス時期の購入でしたので、こんなに可愛い雪だるまの袋に入れてくれました。

Merci！

エスプリさんの『パルミエ』は見た目も可愛いくて、照り艶がとっても綺麗な仕上がり。

小ぶりなサイズなので、お一人でちょうど良いサイズ感だと思います。

シナモンの香りが強めで鼻から抜ける香りが心地よく、ほど良い甘さとのバランスも取れた美味しい『パルミエ』です。

食感はバリっと硬いわけではなくて、見た目と違いホロっと柔らかいです。

シナモンが強めなお味と柔らかさが、他店とは違うオリジナル感もあって新鮮な『パルミエ』。

お値段も手ごろなので、プラス1品にもちょうど良いと思います。

田園調布に23年間（1階のパン）（2階）のカフェと地元に根付いた小さなフランス【エスプリ・ド・ビゴ】が、2020年7月31日で長い歴史に幕を閉じました。

長年、素敵な空間を与えて頂いていたことに感謝をし、良き思い出にしながら、今後は【ル トーキョー フレンチ ベーカリー エスプリ】が、田園調布で新しい小さなフランスになると思います。

フランスに負けないくらいの美味しいパンが【エスプリ】さんにはたくさんあります。

田園調布、自由が丘にお越しの際は、是非一度訪れてみて下さい！

最後まで読んでいただきありがとうございました。

【LE TOKYO FRENCH BAKERY ESPRIT（ル トーキョー フレンチ ベーカリー エスプリ）】

【住所】東京都世田谷区玉川田園調布2-6-21『ナショナル田園敷地内』

【営業時間】8:00～19:00

【最寄り駅】東急東横線、目黒線【田園調布駅 徒歩5分】