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【Janat(ジャンナッツ)】表参道ティールーム

ご覧いただきありがとうございます。

フランス・パリ発、紅茶ブランド【Janat(ジャンナッツ)】。

東京・表参道で味わえるのティールームをご紹介します。

目次

①【Janat(ジャンナッツ)について】

②【表参道のティールーム】

③【厳選おすすめ紅茶】

『Merci(メルシー)』

『Tahani Luna(タハ二ルナ)』

④『その他の紅茶メニュー、他』THÉ PARFUMÉ / FLAVOURED TEA

『THÉ PARFUMÉ / FLAVOURED TEA(フレーバーティー)』『THÉ PARFUMÉ / FLAVOURED TEA(フレーバーティー)』

『THÉ CLASSIQUE / CLASSIC TEA(クラシックティー)』

『THÉ DE VOYAGE /(サロン限定の紅茶)』

『CHOCOLAT CHAUD /(ショコラショー)』

『BOISSONS /(ソフトドリンク)』

⑤【迷ったときのおすすめケーキ】

『Madagascar(マダガスカル)』

『Pyramid Astèque(ピラミッドアステック)』

⑥【店内の絵画】

⑦【最後に】

 

①【Janat(ジャンナッツ)について】

『Janat(ジャンナッツ)』は、1872年フランス・パリにて創業された紅茶ブランド。

はじめは、南フランス・マルセイユ港から世界中を駆け巡り出会った『紅茶』『ココア』『コーヒー』などを持ち帰る貿易商人だった【ジャンナッツ・ドレス】氏。

ユニークなフレーバーティーへの情熱、紅茶の真髄を追求する熱意は、建築家【ギュスターブ・エッフェル】氏と共に、オーク樽で熟成させることで芳醇な香り付を行う世界初の紅茶『オリジナルフレンチオークティー』を創り出しました。

ジャンナッツのトレードマークでもある2匹の猫は、ドレス氏が一緒に暮らしていた愛猫で『サム』『ボウ』と言います。

多忙な生活をしていたドレス氏の帰りを、いつも玄関の前で待っていたそうです。

そんな可愛い『サム』と『ボウ』がジャンナッツの紅茶には描かれています。

幸運を運ぶ2匹のラッキーキャットと呼ばれています。

 

②【表参道のティールーム】

東京メトロ【表参道】駅(B2)出口を出て、閑静な通りを5分ほど歩くと『Janat』のティールームがあります。

Salon de thé Omotesando

 

一歩店内に入ると、向かって左手はレジと店員さんのカウンターになっています。

紅茶やケーキのテイクアウト出来る商品もここに並んでいます。

 

店内のホールには『ソファー席』と『テーブル席』があり、入口側の通り沿い窓側は『カウンター席』になります。

『テラス席』もあります。

 

エッフェル塔が描かれたガラスの端の扉を開けると『テラス席』に出られます。

 

寒い季節には、暖かい毛布が用意されています。

 

紅茶も冷めないよう、テラス席用にティーポット用の可愛いカバーも付いてきます。

表参道のティールームは年々認知されてきておりますので、土日祝日は特に午後になると店内がいっぱいになります。

確実に店内で過ごしたい方は、事前予約をしておくのがおすすめです!

 

③【厳選おすすめ紅茶】

【#1003 Merci(メルシー)】

ストロベリーの果肉とバニラをたっぷり使った甘い香りのブレンド。

全ての事に感謝の気持ちを込めて創られたブレンド『Merci(メルシー)』。

色の美しさもポイント!

濃いめで注文して前半はストレートでベリー系の香りを楽しんで、後半はミルクティーでいただくのがメルシーのおすすめのいただきかたです。

 

【#1007 Tahani Luna(タハ二ルナ)】

キャラメルとクリーム、バニラの香りが漂うユニークなブレンド。

『Tahani Luna(タハニルナ)』とはオペラダンサーの名前。

自分の才能と直感を信じ、最後まで夢をあきらめなかった彼女の努力と勇気をたたえた紅茶。

こちらも色の美しさは勿論、メルシーと同様に後半はミルクティーもおすすめ!

女性に是非飲んでいただきたい素敵な物語の紅茶です。

『Janat(ジャンナッツ)』には、たくさんのフレーバーがあります。

紅茶の番号でお気に入りを覚えておくのも良いと思います。

【お気に入りの一杯を見つけてみて下さい!】

④『その他の紅茶メニュー、他』

『THÉ PARFUMÉ / FLAVOURED TEA(フレーバーティー)』

【#1001(ジャンナッツブレンド)】

厳選されたダージリンにジャスミン茶をブレンドし、シトラス系のフルーツとローズで香りをつけた、とても個性的なブレンド。

【#1002(コムパッション)】

南国で採れた甘酸っぱいパッションフルーツの香りをつけた、いつまでも情熱を情熱を忘れない人のために贈られた、あなたの夢を叶えるブレンド。

【#1006(オダス)】

中国茶にシシリー産のオレンジの香りをつけた甘酸っぱい爽やかなブレンドは、チャンスを掴もうとするすべての人へ。

【#1014(バハジャ)】

セイロン茶にベルガモットの香りをつけた爽やかなアールグレイ。

【#1016(ユニーカ)】

中国茶にローズの花びらを散りばめた気品のあるブレンド。

このローズの香りは、素晴らしい香水を生み出すバラの産地プロヴァンスのグラースから届いたものを使用しています。

【#1017(ボナー)】

ダージリンに少量のジャスミン茶とブルーマロウの花びらをブレンドし、アップル、洋梨、バナナの香りがついています。

【#1020(イングリッド)】

セイロン茶にノルマンディ産の青リンゴの甘酸っぱい香りをつけた、フランスでも人気のブレンド。

優雅さと気品に満ちあふれた憧れの女性、イングリッドに捧げた紅茶。

【#1023(セモア)】

アップル、アーモンド、バニラにスパイスをミックス。

創業者ジャンナッツ・ドレスの個性を表現したブレンド。

【#1026(ラ ビ オン ローズ)】

煎茶にラズベリーの実を加え、ストロベリーの香りをつけたフレーバードティー。

今までにない感動が味わえるブレンドです。

【#1027(ダンス ウィズ ザ クラウズ)】

バレンシアのグレープフルーツとオレンジの甘酸っぱい爽やかな香りが漂うブレンド。

気球に乗って雲の上を自由にダンスするように旅をする夢を紅茶で表現しています。

【#1040(フレンチブレックファースト)】

スリランカの高地で採れた茶葉をブレンドした、くせのないストロベリーティー。

何も入れないでストレートでいただくのがフランス流。

【#1048(テ ド マルタ)】

ベルガモットのフレーバーをつけたオーソドックスなアールグレイ。

アイスティーにしてもスッキリした水色と香りが楽しめます。

【#1055(ポマール)】

リンゴと洋梨の清々しい香りがブルゴーニュ産のワイン『ポマール』を思わせる気品のある紅茶。

【#1057(テ ド シンガポール)】

楊貴妃が愛したフルーツ『ライチ』、フルーティーで甘い香りのブレンド。

【#1058(テ ド バラディ)】

とてもジューシーなマスカットの香りの紅茶。

【#1062(ルナティカ)】

甘いブラックカラント、ストロベリーの香りに、爽やかなタンジェリンフレーバーのブレンド。

【#1063(バラドクサル)】

フレッシュなグレープフルーツと、タンジェリンフレーバーにヨーグルトピースが加わり、さっぱりとしたブレンド。

 

『THÉ CLASSIQUE / CLASSIC TEA(クラシックティー)』

【#1029(モハン)】

ダージリンの茶園の中でクオリティーシーズンに品質の良い茶葉を厳選しブレンドした紅茶。

【#なし(プレミアムダージリン)】

紅茶のシャンパンと呼ばれ、時を超えて愛されるダージリンは、厳選された茶葉のみを使用しています。

【#1034(グリーンウインド)】

ディコムガーデンで採れたゴールデンチップ(希少な茶葉の新芽部分)を多く含んだアッサムティーです。

【#1035(レーブドジュー)】

力強いテイストで水色も濃く、ミルクティーに向いています。

【#1036(マイテ)】

蘭の香りと形容される独特の香りと甘みが特徴。

その昔お茶が貴重だった頃の中国の『マイ女王』の名です。

【#1037(トワ フレー)】

ディンブラ地区の高地で採れた紅茶をブレンドしています。

【#1038(モナミ)】

ヌワラエリヤ地区の高地で採れた紅茶をブレンドしています。

【#1039(ポル ド ヌイ)】

ウバ地区の高地で採れた紅茶をブレンドしています。

静かでゆったりとした気分になれる紅茶は、サンテグジュペリの小説『夜間飛行』から名付けられています。

【#1051(エベレスト ヴァレー)】

『青い山』を意味する紅茶ニルギリ。

クセがなく軽やかな味と香りが特徴です。

 

『THÉ DE VOYAGE(サロン限定の紅茶)』

【#ジャンナッツ フレンチオークティー】

手摘みされたディンブラ茶葉をオーク樽の中で熟成。

1889年パリ万国博覧会で、ジャンナッツ社の創設者『ジャンナッツ・ドレス』と、エッフェル塔の設計者『ギュスターヴ・エッフェル』との話し合いをもとに誕生した、スモーキーで上品な香りの紅茶。

【#テ デ アルプス】

ダージリンティーをベースに蜂蜜とレモングラスを使用した、身体の芯まで温まる紅茶。

【#ジャンナッツ82】

甘いバニラの香りの、ジャンナッツ特製ミルクティー。

【#ヴォヤージュ オ ティペ】

コンデスミルクを使ったチベットの伝統的なミルクティー。

『サロン限定紅茶は、ケーキセットは対象外になります』

 

『CHOCOLAT CHAUD(ショコラ ショー)』

【#マヤ ショコラ ショー】

濃厚なホットチョコレートです。

 

『BOISSONS(ソフトドリンク)』

【#プール ダモリック】

100%スパークリングアップルジュース

【#ジュー ド ランジュ】

100%オレンジジュース

その他、アルコール類は『赤ワイン』『白ワイン』『スパークリングワイン』等がグラスまたはボトルで注文が出来ます。

 

⑤『迷ったときのおすすめケーキ』

『Madagascar(マダガスカル)』

 

伝統菓子からインスピレーションを受けたケーキ。

バニラ入りのケーキに、濃厚なキャラメルソースが絶品!

アーモンドダイスも添えられていて、味、香り、食感、すべてのバランスが取れたおすすめのケーキです。

【ケーキ単品¥700(税込)】

 

『Pyramid Astèque(ピラミッドアステック)』

 

ローストしたバナナが入った、くちどけが濃厚なチョコレートケーキ。

リッチな味わいが楽しめます。

【ケーキ単品¥700(税込)】

『L'HEURE DU THÉ(ケーキセット)』

午後のティータイムには、ケーキセットがおすすめ!

お好きなケーキ1種類、お好きな紅茶(またはコーヒー)が選べます。

【ケーキセット¥1.300(税込)】

 

⑥『店内の絵画』

店内のお手洗いに通じる通路の壁と、お手洗いの中に飾られている『Janat(ジャンナッツ)』の写真と絵画。

しっかりと見る人はあまりいないと思うのですが、よく見ると歴史が伝わってきますので実に面白いです。

『いくつかご紹介します』

Mr. Janat Dores on "L'Abeille"

まずは通路に飾られている『ジャンナッツ・ドレス』氏の写真。

『ラベイユ』に乗船するジャンナッツ・ドレス氏。

【ドレス氏の写真の並びには『ゴールドシリーズ(日本未発売)』、『ブラックシリーズ(旧缶デザイン)』、『シリーズ(旧ティーバックデザイン)』の絵が飾られています】

 

たくさんの絵画が飾られたお手洗い

『アーメンの灯台』『ジャンナッツの紅茶や商品が輸出されたル・アーヴル』『ポルト・ヴァンドレの港』など、ひとつひとつ見てみるとジャンナッツの歴史が伝わってきます。

【昔のプロヴァンスの絵画なども飾られています】

 

以前の記事でもご紹介しましたが、お手入れも行き届いたとってもきれいなお手洗いです。

 

⑦【最後に】

表参道の路地裏にひっそりと佇む【Janat(ジャンナッツ)】。

都会の雑踏をひと時の間忘れて、フレンチ紅茶で優雅なティータイムが味わえます。

紅茶の種類もたくさんありますので、もしも迷われてしまった時は、本記事のメニューがお役に立てれば嬉しいです。

そしてケーキもとっても美味しくて、ジャンナッツ紅茶との相性も抜群です!

表参道へ足を運んだ際には、是非訪れてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

【Janat】ジャンナッツ表参道

【住所】東京都渋谷区神宮前5-46-10

【営業時間】11:00~19:00(ランチ11:00~15:00)(ティータイム11:00~19:00)

【定休日】火曜日

【TEL】03-6418-8272

【最寄り駅】東京メトロ銀座線、半蔵門線『表参道駅(B2出口)』 徒歩5分

⇩『Janat』公式ページ

https://janatea.com/jp/

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yoshi

東京とパリを行き来しながら、長年お洋服を作る仕事をしてきました。これまでの経験を生かし、トレンドに流されない『こだわりのお洋服情報』や、大好きな『フランスのお勧め&お洒落ライフスタイル情報』も交えて発信します。日々のお洒落生活に少しでもお役に立てれる事を目標に【きのこのファッション&パリBLOG】を始めました。女性、男性どちらにもご覧になって頂ければ嬉しいです。お洒落を楽しんで自分磨きをして毎日を楽しく!!一人でも多くの方に共感して頂ければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

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