Paris 交通

『パリ旅でメトロを乗りこなそう!』3号線編

ご覧いただきありがとうございます。

パリメトロ『3号線』をご紹介します。

ガイドブックとは違う視点も織り交ぜていますので、少しでも旅の参考になれたら嬉しいです。

目次

①【3号線について】

②【おすすめポイントと乗り換え案内】

『Pereire(ぺレール)』(RER©線)乗り換え

『Villiers(ヴィリエ)』(M②)乗り換え

『Saint-Lazare(サン=ラザール)』(M⑫⑬⑭、RERⒺ線、SNCF ~パリ北西部、ノルマンディ地方方面~)乗り換え

『Havre-Caumartin(アーヴル=コーマルタン)』(M⑨、RERⒶ線)プランタン、ギャラリー・ラファイエット 最寄り駅

『Opéra(オペラ)』(M⑦⑧)オペラ・ガルニエ、フラゴナール香水博物館 最寄り駅

『Quatre-Septembre(キャトル=セプタンブル)』ウルトラモッド 最寄り駅

『Rérumur-Sébastopol(レオミュール=セバストポル)』(M④)乗り換え

『Arts etMétiers(アール・ゼ・メティエ)』国立工芸院、工芸博物館 最寄り駅

『République(レピュブリック)』レピュブリック広場 最寄り駅

『Père Lachaise(ペール・ラシェーズ)』ペール・ラシェーズ墓地 最寄り駅

『Gambetta(ガンベタ)』(M③bis)乗り換え

③『最後に』

④『その他の路線』

①『3号線について』

パリの北西部郊外『ポン・ド・ルヴァロワ=ベゴン』駅から、パリ中心部の北よりを東西に横断し(サン=ラザール)(オペラ)(レピュブリック)等を経由しながら、東部郊外『ガリエニ』駅を結ぶ路線です。

 

②『おすすめポイントと乗り換え案内』

⇩【路線図】

 

Pont de Levallois-Bécon(ポン・ド・ルヴァロワ=ベゴン)

始発駅

3号線の始発駅。

『アナトール フランス通り』と『ジョルジュ ポンピドゥー通り』の交差点に階段とエスカレーター、4つの出入口があります。

Anatole France (アナトール・フランス)

Louise Michel(ルイーズ・ミシェル)

Porte de Champerret(ポルト・ド・シャンペレ)

Pereire(ペレール)

乗り換え【RER©】

 

オペラ駅から10分の位置にある駅。

『RER©線』に乗り換えができます。

Wagram(ヴァグラム)

Malesherdes(マルゼルブ)

Villiers(ヴィリエ)

乗り換え【M②】

 

8区と17区の境にある駅。

近隣の(ブランシュ)(ピガール)(アンヴェール)モンマルトル方面への、2号線に乗り換えができます。

Europe(ウロップ)

Saint-Lazare(サン=ラザール)

乗り換え【M⑫⑬⑭、RERⒺ、SNCF】

パリで6つの主要ターミナル駅のうちのひとつ『サン=ラザール』駅。

⇩『パリ北西部への乗り換えが中心で、ノルマンディー地方に向かう長距離列車も発着します。』

 

北駅に次ぐ利用客の多いターミナル駅は、常に多くの人で賑わいます。

Havre-Caumartin(アーヴル=コーマルタン)

乗り換え【M⑨、RERⒶ】(プランタン、ギャラリー・ラファイエット)最寄り駅

 

駅を出れば、目の前は『プランタン百貨店』。

『ギャラリー・ラファイエット』も直ぐ近くですので、お買い物の後に屋上からパリ市内を眺めるのもおすすめです!

 

Opéra(オペラ)

乗り換え【M⑦⑧】(オペラ・ガルニエ、フラゴナール香水博物館)最寄り駅

以前はこんなかわいい壁画にもなった『オペラ駅』。

 

ちょっと目を凝らしていると、小さな壁画にも出会えます。

また、オペラ・ガルニエ近くにある『フラゴナール香水博物館』も気軽に立ち寄れるおすすめの場所です。

『Le musée du parfum(ル・ミュゼ・デュ・パルファン)』フラゴナール香水博物館

 

南フランス(グラース)にて1926年に創業したフラゴナール社による香水専門の博物館。

ギフトショップもあり入場も無料ですので、プランタンやラファイエットでのお買い物と合わせて立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

『Le musée du parfum(ル・ミュゼ・デュ・パルファン)』フラゴナール香水博物館

【住所】9 rue Scrive 75009 Paris

【営業時間】(月-土 9:00~17:30、日 9:00~16:30)

【入場料】無料

Quatre-Septembre(キャトル=セプタンブル)

(ウルトラモッド)最寄り駅

駅を出てすぐ『Rue de Choiseul(ショワソル通り)』沿いにある、可愛い老舗メルスリー(手芸屋さん)『ULTRAMOD(ウルトラモッド)』がおすすめ!

『ULTRAMOD(ウルトラモッド)』

ウルトラモッドは、19世紀から続く歴史ある手芸屋さん。

 

色とりどりのリボンや、アンティークのレースが所狭しと並んでいます。

   

カラフルなリボンやボタンの数々は、思わず時を忘れて見入ってしまいます。

 

手芸好きさんには、是非おすすめしたいお店です!

ULTRAMOD(ウルトラモッド)

【住所】4 Rue de Choiseul, 75002 Paris, フランス

【営業時間】月-金 10:30~17:30、(定休日:土-日)

Bourse(ブルス)

Sentier(サンティエ)

Réaumur-Sébastopol(レオミュール=セバストポル)

乗り換え【M④】

2区と3区にまたがる駅。

アニエス・ベーの本店がある(レ・アール)(シャトレ)方面や、お洒落なカフェが立ち並ぶ(ストラスブール=サン=ドニ)方面に向かう4号線に乗り換えができます。

Arts et Métiers(アール・ゼ・メティエ)

乗り換え【M⑪】(国立工芸院、国芸博物館)最寄り駅

国立工芸院、国芸博物館に隣接する駅。

乗り換えのできる11号線のホームは、潜水艦を模してデザインされたホームで、とってもアートな空間になっています。

⇩『11号線のホーム』

Temple(タンプル)

République (レピュブリック)

乗り換え【M⑤⑧⑨⑪】(レピュブリック広場)最寄り駅

駅を出ると、目の前には広大なレピュブリック広場が迎えてくれます。

『サン・マルタン運河』方面、マレ地区『Merci』方面などへ、お散歩しながら向かうのもおすすめの駅です。

人気のパン屋さんや、お洒落ブティックなど、寄り道スポットも満載です!

【詳しくは『サン・マルタン運河、Merci、A.P.C、ユトピー』等の別ブログも参考にしてみてください】

Parmentier(パルマンティエ)

Rue Saint-Maur(リュ・サン=モール)

Père Lachaise(ペール・ラシェーズ)

乗り換え【M②】(ペール・ラシェーズ墓地)最寄り駅

『ショパン』『モディリアーニ』『エディット・ピアフ』『ポール・デュカス』等、著名人が眠るペール・ラシェーズ墓地の最寄り駅。

レ・ミゼラブルの『ジャン・バルジャン』も、ここに眠るとされています。

Gambetta(ガンベタ)

乗り換え【M③bis】

 

『3bis線』の始発駅でもある『ガンベタ』駅。

政治家(レオン・ガンべタ)氏にちなんで名づけられた『ガンベタ広場』の地下にあります。

Porte de Bagnolet(ポルト・ド・バニョレ)

Gallieni(ガリエ二)

終点

『3号線』の終点駅。

駅から1分の場所に、大型スーパー『Auchan(オーシャン)』があります。

 

③『最後に』

感性が磨かれるスポットへ多々行ける『メトロ3号線』。

特に、キャトル=セプタンブル駅近くの老舗手芸屋さん『ULTRAMOD(ウルトラモッド)』は、日本では味わえない素敵なスポットです!

オペラ駅からも徒歩圏内ですので、お散歩がてら立ち寄ることも出来ます。

魅力的なエリアへ行ってくれる『3号線』、パリ旅の際には是非チェックしてみて下さい!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

④『その他の路線』

⇩【こちらからどうぞ!】

『パリ旅でメトロを乗りこなそう!』1号線編

『パリ旅でメトロを乗りこなそう!』2号線編

『パリ旅でメトロを乗りこなそう!』3bis線編

『パリ旅でメトロを乗りこなそう!』4号線編

『パリ旅でメトロを乗りこなそう!』5号線編

『パリ旅でメトロを乗りこなそう!』6号線編

『パリ旅でメトロを乗りこなそう!』7号線編

『パリ旅でメトロを乗りこなそう!』7bis線編

『パリ旅でメトロを乗りこなそう!』8号線編

『パリ旅でメトロを乗りこなそう!』9号線編

『パリ旅でメトロを乗りこなそう!』10号線編

『パリ旅でメトロを乗りこなそう!』11号線編

『パリ旅でメトロを乗りこなそう!』12号線編

『パリでメトロを乗りこなそう!』13号線編

『パリ旅でメトロを乗りこなそう!』14号線編

⇩ランキングに参加しています。

ブログにお越して下さり、ありがとうございます!!

皆様の暖かい応援が、日々の励みになりますので

下記のバナーより応援の1票を入れていただけたら嬉しいです。


フランス旅行ランキング

にほんブログ村 旅行ブログ フランス旅行へ
にほんブログ村

どうぞよろしくお願いいたします。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

yoshi

東京とパリを行き来しながら、長年お洋服を作る仕事をしてきました。これまでの経験を生かし、トレンドに流されない『こだわりのお洋服情報』や、大好きな『フランスのお勧め&お洒落ライフスタイル情報』も交えて発信します。日々のお洒落生活に少しでもお役に立てれる事を目標に【きのこのファッション&パリBLOG】を始めました。女性、男性どちらにもご覧になって頂ければ嬉しいです。お洒落を楽しんで自分磨きをして毎日を楽しく!!一人でも多くの方に共感して頂ければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

-Paris, 交通

© 2024 きのこのファッション&パリBLOG Powered by AFFINGER5