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日本でもお馴染みのパン屋さん【MAISON LANDEMAINE(メゾン・ランドゥメンヌ)】。
パリ市内の数ある店舗の中から1号店でもある『Clichy(クリシー店)』をご紹介します。
①【MAISON LANDEMAINE CLICHY】クリシー店
⇩『清潔感のある店内』
店内左側にイートインスペースがあり、トイレもあるのでココ嬉しいポイント!
パリはトイレが少ないので、いざという時のために覚えておくと良いです。
店内右側で商品を選び注文とお会計になります。
⇩『ケース内には美味しいそうなものがたくさん並んでいます』
向かって左側にパティスリー、右側がヴィエノワズリー。
バゲット類は立てかけてあります。
フランスでは、サクッと決めて注文しましょう!
クリシー店は『MAISON LANDEMAINE』が、2007年にオープンした記念すべき1号店です!
②【ズバリおすすめの2品!】
水分を多く含んでいる高価水のパンなので、モッチリとした食感と弾力が特徴です。
天然酵母独特の風味が、噛むほどに引き立つうま味は絶品の美味しさ!
私のパリでイチ押しのバゲットは『ユトピー』ですが、近年の私個人としては、ユトピーの次にお気に入りのバゲット・トラディションです。
日本にもお店があるので、パリでは行く事が少なかったのですが、このトラディションとの出会いで暫くは通うと思います。
サン=ラザール近辺を訪れた際には、一度お試しになってみてはいかがでしょうか。
一枚ずつ丁寧に折り込み仕上げられたAOPバターを使用したクロワッサン。
外はサックリ、中はふんわりバターもたっぷりで香りは勿論、弾力と伸びも抜群!
絶妙な甘さが、又食べたくなってしまうクロワッサンです。
日本ではクロワッサンフランセとして販売されていますが、高くて手が出ない方もいらっしゃるかと思います。
パリへ来たら是非、本場のクロワッサンを食べてみて下さい!
③【MAISON LANDEMAINEについて】
『MAISON LANDEMAINE(メゾン ランドゥメンヌ)』
パンを愛する二人の出会いから始まった素敵なストーリー。
フランス(マイエンヌ)出身の『ロドルフ・ランドゥメンヌ』氏。
約6年の間、当時『ピエール・エルメ』がシェフをしていた「ラデュレ」、「ポールボギューズ」「レニエーマシェティ」で学びます。
2005年、パリに来ていた日本人パン職人で、ブーランジェリー・パティスリーの世界で日仏交流を目指していた『石川芳美』氏と出会います。
その2人が2007年に『パリ9区・クリシー通り56番地』にお店をオープンします。★今回ご紹介したお店です!
高クオリティのパンは、現在フランス・パリ市内に16店舗、パリ郊外1店舗。
日本では東京都内に3店舗(麻布台、恵比寿、新宿店)をオープン。
ヴィーガンレシピ開発にも力を入れています。
今後も楽しみなおすすめブーランジェリー・パティスリーです。
④【最後に】
『MAISON LANDEMAINE』の原点ともいえる、記念すべき最初のお店クリシー店。
サン=ラザール近辺で宿泊する方へ特におすすめしたいお店です。
私が前回ご紹介したホテル「NEW HOTEL SAINT-LAZARE」からとても近いです。
お買い物などが楽しめる、近隣のバティニョール地区からも徒歩圏内、モンマルトル地区からお散歩がてら寄るのも良いかと思います。
クロワッサンは遅い時間に行くと、ミニサイズしか残っていないこともありますので、クロワッサンを購入したい方は早い時間に行くことをおすすめします。
宿泊先の近所にお気に入りのパン屋さんを決めておくのもパリ滞在の大切なポイント!
人により好みは様々かとも思いますが、全般的にバランスの取れたお店ですので、訪れたことの無い方は是非チェックしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
【住所】56 Rue de Clichy, 75009 Paris, フランス
【営業時間】(月-土)7:00~20:15(日)7:00~19:45
【最寄り駅】メトロ⑬『Liège(リエージュ)』駅 徒歩5分、メトロ②⑬『Place de Clichy (プラス・ド・クリシー)』駅 徒歩6分。
⇩『MAISON LANDEMAINE』公式ページ
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