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パリ15区【アンドレ・シトロエン公園】をご紹介します。
目次
①【アンドレ・シトロエン公園】について
パリ15区にある近代的な印象で緑も豊かな【アンドレ・シトロエン公園】。
広大な敷地には、美しい自然の緑や芝、噴水、温室があり、公園中央にある大きな気球に乗ればパリの美しい町並みを一望できます。
元は名前の通り自動車メーカー『アンドレ・シトロエン』の工場でした。
1982年に閉鎖された跡地に、1992年に出来た比較的新しい公園です。
気球のまわりには、広大な芝生もありますので、気球やRERを眺めながら、レジャーシートを広げてゆっくりしてみるのも良いと思います。
㊟冬期は柵で覆われて立入り禁止になります。
気球に向かって左側には、近代的なデザインのエリア。
水も張られていて涼やかな雰囲気の場所です。
芝生エリアから北へ行くと、たくさんの植物が見れます。
ベンチもありますので、休憩がてら木陰でゆっくりなんていうのも良いかと思います。
公園南側でも、たくさんの植物が見れます。
緑でいっぱいの公園内でリフレッシュ!
②【気球に乗ってパリ市内を一望】
セーヌ川沿いの出入り口のそばに設置されているガス気球『Balloon de Paris(バロン・ドゥ・パリ)』。
公園のシンボルでもある気球は、大人10ユーロで乗ることが出来ます。
地上とワイヤーで繋がれていて、上空150メートルまで上昇してから約10分間静止します。
最適な条件が揃えば、上空300メートルまで上昇します。
高いところが苦手で無ければ、上空からパリを一望してみてください!
『モンパルナスタワー』や『エッフェル塔』も見れます。
週末等は時間帯により並びますので、比較的空いている平日の利用がおすすめです。
㊟強風の日はお休みになります。
【大人】12ユーロ、【子供(3歳~11歳)】6ユーロ、【3歳未満】無料
⇩【Balloon de Paris】公式ページ
③『最後に』
パリ・15区はどちらかというと、観光としてではなく住む人が多いという印象がありますが、そんな15区にある憩いの場が【アンドレ・シトロエン公園】。
様々なテーマにより区切られた幾何学的なこの公園は、パリ市内の他の公園とはまた違う楽しさがあります。
近代的な建物と緑の自然が上手く調和していて、著名な建築家さんなども空間設計の参考に訪れるそうです。
公園内やセーヌ川沿いをランニングしているパリジャンも見かけることが出来ますので、オペラ近辺とはまた違うパリの日常を感じることが出来るかと思います。
日本のガイドブックなどではあまり紹介されていないので、ちょっといつもと違うパリを味わってみたい方にオススメしたい公園です。
皆様にとって素敵なパリ旅になりますように!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
【Parc-André-Citroën(アンドレ・シトロエン公園)】
【住所】2 Rue Cauchy, 75015 Paris, フランス
【営業時間】8:00~19:30(無休)
【最寄り駅】M⑧『Balard(バラール)』、M⑩『Javel-André Citroën(ジャベル・アンドレ・シトロエン)』、RERⒸ『Javel(ジャベル)』駅
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