Paris パン屋さん

パリのパン屋さん【ERIC KAYSER(エリック・カイザー)】

ご覧いただきありがとうございます。

フランスを代表する世界的ブーランジェリー『ERIC KAYSER(エリック・カイザー)』。

パリ市内の数ある店舗の中から、旅行中にも便利なおすすめ店舗を中心にご紹介します。

 

①『ERIC KAYSER』エリック・カイザーについて

日本では『MAISON KAYSER PARIS(メゾンカイザーパリ)』でお馴染のブーランジェリー。

50年に一度の天才パン職人と言われるエリック・カイザー氏は、1996年パリ5区モンジュ通りに『ERIC KAYSER(エリック・カイザー)』1号店をオープン。

イースト菌が使われだす前、1800年以前の天然酵母主体の製パン方法に戻すべきと考えたカイザー氏は『ルヴァンリキッド』と呼ばれる液体天然酵母技術を核にしたパンツ作りを確立し、手ごろな価格帯で味わい深いパンを提供し始めました。

パリのパン業界に衝撃を与えた『ERIC KAYSER(エリック・カイザー)』は、世界20か国に約150店舗を展開する、フランスを代表する世界的ブーランジェリーとなっています。

 

②『Rue de l'Echelle』エシェル通り店

パリ1区にある(エシェル通り店)は、ルーブル美術館やサントノーレ通りにも近いので、利便性が良く観光客の方に特におススメの店舗です。

 

1階で購入して、2階の広い店内か外の席を利用できます。

 

 『パン・オ・ショコラ & ショソン・オ・ポム』

エリック・カイザーの(パン・オ・ショコラ)は、チョコレートがとっても美味しいのでおススメの1品です!

(ショソン・オ・ポム)は、酸味が少ない甘めのタイプなので誰にでも好かれる美味しさだと思います。

 

『モーニングでプチバゲットに小さな焼き菓子とカフェ・クレームのセット』

 

ちょっと物足りない方には(クロワッサン)や、先ほどおススメした(パン・オ・ショコラ)などをプラスするのも良いと思います。

クロワッサンと言えば、エリック・カイザー!

バターの良い香りで、外はパリパリ、中はもっちり、クロワッサンも是非お試し下さい。

【バターは別売りになります】

 

『清潔感のあるホワイトを基調としたお洒落な店内(2018年改装)』

  

2018年に改装して白を基調とした明るい雰囲気になり、座席数も増えて店内が更に広くなりました。

⇩ 【2017年までは、ブラウン調のナチュラルな色味の店内でした】

 

久しぶりに訪れる方は、上の改装後の店舗をイメージして行かれると良いと思います。

2階は壁が一部無くなり、2フロアになった分、更に広い店内になりました。

 

【Toilettes(お手洗い)】

パリでとっても大事なお手洗い事情ですが、エリック・カイザーのお手洗いはとっても綺麗です!

 

お手洗いの場所も限られますので、出来るだけこちらで済ませておくのがおすすめです。

【無駄に広いお手洗いですが(笑)】

 

エシェル通り店がイチ押しの理由(オペラ地区周辺にご宿泊の方向け)

 

早朝にパリ到着の方は、まず宿泊先にチェックインまで荷物を預けて、こちらのエシェル通り店の広い店内で、モーニングで時間を潰し、主要どころのオープン時間まで、近くのチュイルリー公園などで過ごします。

時間が来たら、美術館やショッピングに行くコースがおすすめです。

とっても便利な店舗ですので、宜しければご利用してみて下さい!

【Rue de l'Echelle】エシェル通り店

【住所】4 Rue de I' Échelle, 75001 Paris

【営業時間】7:00~18:00(無休)

【最寄り駅】メトロ①⑦『Palais-Royal-Musée du Louvre(パレ・ロワイヤル=ミュゼ・デュ・ルーヴル)』駅

 

③『Vendôme』ヴァンドーム店

ヴァンドーム店は、パティスリーが充実しているのも特徴の店舗です。

ウィンドウディスプレイから魅力満載。

 

店内は広めで、カフェスペースもあります。

混みあう事も多いので、テイクアウトして近くのヴァンドーム広場で食べるのもおすすめです。

 

 

『Pains au chocolat(パン・オ・ショコラ)』

エシェル通り店でも、おススメしましたが、エリック・カイザーのパン・オ・ショコラは、とにかくチョコレートが美味しいです!!

美味しいバターと小麦粉の生地に、食感の良いチョコレートの相性が抜群の1品です。

【Vendôme】ヴァンドーム店

【住所】33 Rue Danielle Casanova, 75001 Paris

【営業時間】月曜日~土曜日 7:00~18:00(日曜日:定休)

【最寄り駅】メトロ③⑦⑧『Opéra(オペラ)』駅

 

④『Bac』バック店

パリ左岸のおすすめ店舗、バック通り店。

オルセー美術館や、サンジェルマン・デ・プレ地区にも近いので、とっても便利な立地に在ります。

セーヌ川にも近いので、焼き立てを買ってセーヌ川を眺めながら食べるのもおススメです!

 

『Jambon Emmental(ジャンボン・エメンタール)』

美味しいバゲットにハムと、エメンタールチーズをサンド。

【Bac】バック店

【住所】18 Rue du Bac, 75007 Paris

【営業時間】火曜日~日曜日 7:00~18:00(月曜日:定休)

【最寄り駅】メトロ⑫『Rue du Bac(リュー・デュ・バック)』駅、RER©『Musée d' Orsay(ミュゼ・ドルセー)』駅

 

⑤『14 Monge』モンジュ通り店

パリ5区、モンジュ通りにあるエリック・カイザーの1号店。

⇩『ここでのおススメと言えば』 

 

『Baguette Monge(バゲット・モンジュ)』

 

クラストはパリパリ食感で、クラムはモチモチと弾力があるので噛み応えもあり、おそらくルヴァンリキッドからくる小麦の強い甘みが、カイザーでしか味わえない絶品のバゲットです!

端っこはカリッと香ばしくてお煎餅のよう。

是非一度はパリで食べていただきたい1品です。

⇩【日本のバゲット・モンジュ】

日本のメゾン・カイザーでもお馴染みのバゲット・モンジュですが、日本版はお醤油のような香りがするのが特徴ですが、パリに負けないくらいの絶品の甘みが最高に美味しいバゲットです。

お水の違いもあるので、パリと日本の違いを感じながら味わうのも楽しいと思います。

『Rue Monge』モンジュ通り店

【住所】14 Rue Monge, 75005 Paris

【営業時間】月曜日~金曜日 6:45~18:00、土曜日、日曜日 6:30~18:00

【最寄り駅】メトロ⑩『Maubert-Mutualité(モーベル・ミュチュアリテ)』駅

 

⑥『最後に』

日本でもお馴染みの『MAISON KAYSER(メゾン・カイザー)』ですが、パリと日本、それぞれの美味しさがあります。

パリは硬水、日本は軟水、水と湿度が違うだけでも味にかなりの差が出ますが、カイザーはどちらの国で食べてもとっても美味しいのは間違いありません。

カイザーオリジナル『ルヴァンリキッド(液体天然酵母技術)』は唯一無二です。

パリへ訪れたら、是非『ERIC KAYSER(エリック・カイザー)』で美味しいパンを味わってみて下さい!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

⇩【ERIC KAYSER(エリック・カイザー)】公式ページ

https://www.maison-kayser.com/fr/

 

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yoshi

東京とパリを行き来しながら、長年お洋服を作る仕事をしてきました。これまでの経験を生かし、トレンドに流されない『こだわりのお洋服情報』や、大好きな『フランスのお勧め&お洒落ライフスタイル情報』も交えて発信します。日々のお洒落生活に少しでもお役に立てれる事を目標に【きのこのファッション&パリBLOG】を始めました。女性、男性どちらにもご覧になって頂ければ嬉しいです。お洒落を楽しんで自分磨きをして毎日を楽しく!!一人でも多くの方に共感して頂ければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

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