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お洒落なパリジャン、パリジェンヌの足元を飾るスニーカー『VEJA（ヴェジャ）』。
今回は（パリ・マレ地区の直営店）と（定番モデル）を中心にご紹介します。
目次
①『VEJAについて』
『VEJA』は、フランス人の（セバスチャン・コップ）と（フランソワ＝ギラン・モリヨン）の仲良し2人が2004年に起業したスニーカーブランド。
最大の特徴は、ブラジルからフェアトレードで仕入れたオーガニックコットンのキャンバス素材、アウトソールはアマゾンの熱帯雨林で採れた天然ゴム、アッパーにはリサイクルペットボトルから生まれた素材を使用するなど『オーガニック』『エコロジー』『サスティナブル』な商品づくりに徹底しているところです。
デザインでは『VEJA』のVマークをサイドにスタイリッシュに施され、美しいフォルムとハイセンスなカラーリングも大きな魅力部分でもあります。
ブランド名の『VEJA（ヴェジャ）』は、ポルトガル語で『見て』という意味で、靴の裏側にあるものを見てほしいという想いが込められているそうです。
②『マレの直営店』
お洒落なお店が数多く点在するパリ3区、マレ地区にある『ポワト通り』に最初のオンリーブティックを2019年に開いた記念すべきお店です。
白を基調にしたお店は、80平米ほどあるシンプルで横に広い店内。
いつもお洒落なパリジェンヌで賑わっています。
ここ数年の凄まじい人気もあり、みんな楽しそうに試着しているのがパリでは印象的！
街中を歩くお洒落なパリジャン、パリジェンヌは『VEJA』を好んで履く傾向にあります。
直営店で購入すると、オリジナルのエコバッグに入れてくれるのが嬉しいポイント！
さすがファッション業界で『オーガニック』『エコロジー』『サスティナブル』をいち早く取り入れた先駆者だけあります。
パリの直営1号店、是非一度足を運んでみる価値のあるお店です。
VEJA STORE
【住所】15 Rue de Poitou, 75003 Paris
【営業時間】（月-土）11:00～20:00（日）14:00～19:00
【最寄り駅】メトロ⑧『Filles du Calvaire（フィーユ・デュ・カルヴェール）』駅、『Saint-Sébastien-Froissart（サン・セバスチャン・フロワサール）』駅
③『V-10モデル』
『V-10』は、現在パリで最も人気のあるモデル。
特徴はパンチングが施されていて通気性が良いところです。
アッパーはレザーを使用し、ロゴマークはラバーを使用。
ライニングには、オーガニックコットンとペットボトルリサイクルポリエステルを使用。
アウトソールにはアマゾンから採取した天然ゴムを使用。
などなど、冒頭でも触れたとおりのサスティナブルなシューズづくりになっています。
【MADE IN BRAZIL】
④『V-12モデル』
『V-12』はパンチングが無い分、よりシンプルでスマートなフォルムが特徴。
使われている素材は『V-10』と同じになります。
近年パリでは、先にご紹介した『V-10』モデルに追いつくくらいの人気が出てきています。
【MADE IN BRAZIL】
2つのモデルに共通することは、カラーバリエーションが豊富な事！
様々なカラーの組み合わせがありますが、どれもハイセンスでお洒落な物ばかりなので迷ってしまうくらいです。
⑤『最後に』
『VEJA（ヴェジャ）』は、ブラジルで育てられたオーガニックコットンの生地や、アマゾンの野生のゴムの木から作られたソールなど、生産者さんと環境に対して誠実なモノづくりを徹底している、とっても魅力的なブランドです。
近年はフランス国内にとどまらず、欧米諸国を中心に人気が拡大しています。
日本では、まだまだ見かける事は少ないので、フランスの流行を先取りしてみるのも良いかと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
⇩【VEJA公式サイト】
⇩『パリのセレクト事情や直営店、他モデルなどもご紹介』
⇩『人気モデルV-10モデルをご紹介』
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