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フランス映画『アメリ』の舞台になった、パリ18区モンマルトルの丘にある可愛いカフェ。
【CAFÉ des 2 Moulins(カフェ・デ・ドゥ・ムーラン)】をご紹介します。
目次
①【CAFÉ des 2 Moulins(カフェ・デ・ドゥ・ムーラン)】について
2001年に公開された映画『アメリ』で主人公のアメリが働いていた、モンマルトルの丘にある『カフェ・デ・ドゥ・ムーラン』。
(赤いお店)と(愉快なキャスト)(パリパリのクレームブリュレ)(可愛い音楽)などなど。
20年以上経った今に至るまで、何度も見てしまう不思議な魅力の可愛い映画。
そんな『アメリ』の舞台になったカフェは、お店にアメリの大きな写真が飾られているのがとっても印象的。
地元の方のみならず、世界中から多くの観光客が訪れる人気のカフェです。
2009年に改装工事で、映画の時の古ぼけた感じはなくなって配置などのレイアウトも変わってはいますが、カーブのカウンターなどそのままにしてある部分もありますので雰囲気は十分味わえます。
店内の案内には、可愛いボードやイラストなどが描かれていてとってもお洒落!
モンマルトルらしく、ワイワイとみんなが楽しそうにおしゃべりをしていて賑やかな店内です。
とっても人気のお店なので、混んでいる時が多いですが、ランチやカフェタイムの時間を少しずらすと空く時間帯もあります。
空いている時間を狙えば、アメリの写真の前の席も座れると思います!
平日は朝の7時半から営業していますので、早く行って空いているうちに(プティデジュネ)に行くのも良いかと思います。
②クレーム ブリュレ&もこもこカプチーノ
『カフェ・デ・ドゥ・ムーラン』へ来たら、アメリと同じ『クレームブリュレ』。
やっぱり、まずはこれですね!
相性の良い(カプチーノ)や(紅茶)と一緒に召し上がってみてください!
カプチーノはフワフワもこもこの泡が可愛くてとっても美味しいです。
紅茶はティーバック&ポットにお湯で出てきますので、足し湯をしながら2杯分飲めるようになっています。
『クレームブリュレ』は、パリパリのカラメル部分をスプーンでコツンと割ればアメリ気分を堪能できます。
表面はカリカリにカラメリゼされているので、ほろ苦さが香ばしくて美味しい。
中のクリームはとっても濃厚で王道のベーシックなクリームといった感じです。
フランスの家で作ってもらえるような家庭的な『クレームブリュレ』といったところでしょうか。
是非、旅の思い出にお試し下さい!
③『最後に』
『ムーラン・ルージュ』にほど近く、ちょっと古びた庶民に愛されるカフェは赤がとっても印象的。
日本で言うと下町情緒あふれる雰囲気のエリアは、元気な地元の方たちや観光客で朝から夜遅くまで、いつも街が賑わっています。
【メトロ②号線:ブランシュ駅】を降りたら、目の前のムーラン・ルージュに向かって右側の『Rue Lepic(ルピック通り)』をまっすぐ進めば、すぐに『カフェ・デ・ドゥ・ムーラン』に着きます。
もう一つの最寄り駅でもある【メトロ12号線:アベス駅】は、アメリの映画でインスタント写真を収集しているニノと通りすがったアメリが出会う場所の駅です。
そんな二人のシーンや可愛い音楽を思い出しながら、アベス駅経由でカフェに行くのも楽しいと思います。
モンマルトル散策の後に、アメリの世界が味わえる庶民的なカフェで、のんびりとカフェタイムなんていかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
CAFÉ des 2 Moulins(カフェ・デ・ドゥ・ムーラン)
【住所】15 Rue Lepic, 75018 Paris
【営業時間】(月-金)AM7:30~AM2:00、(土-日)AM8:00~AM2:00
【最寄り駅】メトロ②『Blanche(ブランシュ)』徒歩2分、メトロ⑫『Abbesses(アベス)』徒歩7分
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