Paris ファッション

『ル・スリップ・フランセ』お洒落アンダーウエア

ご覧いただきありがとうございます。

フランスのお洒落アンダーウェアブランド『Le Slip Français(ル・スリップ・フランセ)』。

パリ市内で訪問した直営店をご紹介します。

少しでも旅のお役に立てたら嬉しいです。

目次

①『Le Slip Français(ル・スリップ・フランセ)』について

こだわりのフランス製!

『Le Slip Français(ル・スリップ・フランセ)』

2011年にギヨーム・ジボー氏が『伝統的でクールなものを再びクローズアップする。』をコンセプトにスタートさせた下着ブランド。

生地は昔ながらの技法で育てられた地元の綿花を100%使用し(ゴムの縫製)(ワッペン)(パッケージ)に至るまで、すべてフランス国内の工場と職人さんの手によって作られています。

フランスの国旗『青・白・赤のトリコロールカラー』が取り入れられたアイテムは、独自の世界観でオリジナリティ満載!

(セントジェームス)(アニエス・べー)とのコラボレーションを実現するなどブランドとして着実に進化しています。

こだわりの『MADE IN FRANCE』 は、何処にもないお洒落アンダーウェアです。

ブランドスタート当初は、メンズのみの展開でしたが、近年ウィメンズのアンダーウエアもスタートしていて、店舗もフランス国内はもとより、あっという間に世界中へ広がっていきました。

 

②Saint Gremain des Slip(サンジェルマン・デ・プレ店)

お洒落なお店が立ち並ぶパリ6区にある、サンジェルマン・デ・プレ店。

サンジェルマン・デ・プレ店 

お店に入ると入口の床がトリコロールブリーフのタイルになっています。

店内は所狭しとアイテムが並んでいて、アンダーウエアだけでなく、可愛いルームシューズやセーターなども有ります。

 

店内は(メンズ)(ウィメンズ)と半分ずつに分かれていますので、ご夫婦やパートナーさん同士で楽しくお買い物が出来ます。

コラボレーション企画

『ル・スリップ・フランセ』は、ブランドスタート当初から(セントジェームス)(アニエス・ベー)とのコラボレーション企画も積極的に出しています。

セントジェームスとのダブルネーム企画も狙い目

⇩『無地のエルボーパッチとポケット、左袖のダブルネームトリコロールワッペンが!』

 

⇩『冬には定番のマリンセーターとのコラボも。』

 

『ル・スリップ・フランセ』らしくボタンの種類を変えているのがお洒落!

毎シーズン、コラボレーションモデルはとってもお洒落なのでおすすめです。

気になったお洋服は店員さんも気さくに対応してくれますので、店内奥の広いフィッティングでじっくりと試着しながら選ぶ事が出来ます。

アンダーウエア

(ボクサーパンツ)(ブリーフ)(トランクス)(ソックス)・・・

トリコロール好きな方は、ずっと見ていても飽きないと思います。

 

アンダーウエアは、一枚一枚可愛い箱に入っていますので、お土産やプレゼントにもおすすめです!

⇩『クリスマスシーズンには暖かい手袋がウインドウに。』

⇩『夏にはトリコロール水着がウインドウに。』

⇩『ル・ショコラ・デ・フランセ の可愛いBIOチョコレートも買えます。』

サンジェルマンの店員さんは、気さくでとっても良い人ばかりです。

⇩『以前サイズ切れの時、直ぐに近場に在庫が有る店舗を調べてくれて、パッシー店を教えていただき、親切に行き方のメモまで書いてくれました。』

話しかければ、しっかりと対応してくれますので、迷ったら思い切って話しかけてみて下さい!

小さな店内に、お洒落で楽しいアイテムがいっぱいの『サンジェルマン・デ・プレ店』。

是非立ち寄ってみてください!

【Saint Gremain des Slip】

【住所】20 rue du Vieux Colombier 75006 Paris

【営業時間】(月ー土)10:00~19:00、(日)定休日

【最寄り駅】メトロ④『Saint-Sulpice(サン=シュルピス)』駅、メトロ⑩『Sèvres Babylone(セーヴル=バビロヌ)』駅

 

③Passy blen qu'en Slip(パッシー店)

高級住宅街パッシー地区

16区にある『パッシー店』は、周りにもお洒落なお店が多く、比較的治安も良い地区なのでゆっくりとお買い物が出来ます。

【Passy blen qu'en Slip】

【住所】1 rue Guichard 75116 Paris

【営業時間】(月)11:00~19:00、(火-土)11:00~19:30、(日)定休日

【最寄り駅】メトロ⑥『Passy(パッシー)』駅、メトロ⑨『La Muette(ラ・ミュエット)』駅、RER©『Boulainvilliers(ブーランヴィリエ)』駅

⇩『パッシー地区は、お買い物以外にもおすすめポイントがあります。』

(パッシー駅)から隣の(ビル・アケム駅)までの、セーヌ川を渡る『ビル・アケム橋』がエッフェル塔を見るの絶景ポイントです。

 

お買い物と合わせておすすめします!

 

④Abbesses Ton Slip(アベス店)

モンマルトル地区のお店

 

『アベス店』の近くには、バゲットがとっても美味しい(ル・グルニエ・ア・パン)がございますので、是非立ち寄ってみてください!

⇩『Le Grenir à Pain(ル・グルニエ・ア・パン)』~2010年、2015年バゲットコンクール1位~

 

【Abbesses Ton Slip】

【住所】46 rue des Abbesses 75018 Paris

【営業時間】(火ー金)11:00~13:30、14:30~19:00、(土)11:00~19:00、(日)11:00~13:30、14:30~19:00、(月)定休日

【最寄り駅】メトロ②『Blanche(ブランシュ)』駅、メトロ⑫『Abbesses(アベス)』駅

 

⑤Le Tempel du Slip(タンプル店)

お洒落なお店が多数並ぶマレ地区

 

お洒落な店が集まる、マレ地区にある『タンプル店』は、ヴィエイユ・デュ・タンプル通りにあります。

奥行きのある店内で、ゆっくりとお買い物が出来て、店内の装飾もお洒落な店舗です。

【Le Tempel du Slip】

【住所】137 rue Vieille du Temple 75003 Paris

【営業時間】(月)11:00~14:00、15:00~19:00、(火ー土)11:00~20:00、(日)14:00~19:00

【最寄り駅】メトロ⑧ 『St-Sébastien Froissart(サン・セバスチャン=フロワサール)』駅

 

⑥ギョーム・ジボー氏のスニーカー

VEJAのスニーカー

オーナーのギョーム・ジボー氏は、他ブログでもご紹介している『VEJA(ヴェジャ)』のスニーカーを愛用しています。

パリをはじめ、欧米ではここ数年『VEJA』が大人気です!

是非、合わせてチェックしてみて下さい。

⇩『(VEJA)につきましては、こちらで詳しくご紹介しています!』

『VEJA』パリっ子に大人気のスニーカー

 

最後に

『Le Slip Français(ル・スリップ・フランセ)』は、何処にもないオリジナリティ満載のアンダーウエアブランド。

トリコロールの世界が好きな方や、ちょっとまわりと差を付けたい方などに是非おすすめします!

お洒落で上質なものは、アンダーウエアの概念を変え、自然と外見のお洋服も今まで以上に気を使うようになり、相乗効果で全体がお洒落になるのではないかと思います。

アンダーウエアも是非お洒落を楽しんでみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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yoshi

東京とパリを行き来しながら、長年お洋服を作る仕事をしてきました。これまでの経験を生かし、トレンドに流されない『こだわりのお洋服情報』や、大好きな『フランスのお勧め&お洒落ライフスタイル情報』も交えて発信します。日々のお洒落生活に少しでもお役に立てれる事を目標に【きのこのファッション&パリBLOG】を始めました。女性、男性どちらにもご覧になって頂ければ嬉しいです。お洒落を楽しんで自分磨きをして毎日を楽しく!!一人でも多くの方に共感して頂ければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

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