Paris 教会

パリ【サン=シュルピス教会と周辺のおすすめスポット】

ご覧いただきありがとうございます。

パリ・6区に位置する、カトリックの聖堂『サン=シュルピス教会』。

教会周辺の、おすすめのお洒落スポットも交えながらご紹介します。

目次

①はじめに『サン=シュルピス教会』について

『サン=シュルピス教会』は、セーヌ川左岸・パリ6区(サンジェルマン・デ・プレ地区)に位置する、カトリックの聖堂。

歴史は古く、1646年ルイ13世の王妃である『アンヌ・ドートリッシュ』の命により、100年以上の歳月をかけて建築されました。

『ノートルダム大聖堂』に次ぐ、パリで2番目に大きい(ネオ・クラシック様式)の教会です。

迫力のある大きなパイプオルガンや、数多くの芸術が貯蔵されており、ロマン派の巨匠・ドラクロワの壁画などを見ることが出来ます。

ベストセラー小説、ダン・ブラウンの『ダ・ヴィンチ・コード』の舞台にもなりました。

 

②『Église Saint-Sulpice(サン=シュルピス教会)』

心休まる神聖なる空間

 

はじめに教会でのマナー

お祈りをしている信者の方もいらっしゃる神聖な場所です。

静かに上品に見学することを心がけましょう。

写真撮影は大丈夫ですが、フラッシュ禁止ですので注意が必要です。

事前に確認しておきましょう。

服装については、肌の露出の高いお洋服はNGです。

帽子など被っている場合は教会内では外しましょう。

世界最大級のパイプオルガン

『サン=シュルピス教会』にある(世界最大級のパイプオルガン)。

教会に見事なまでに溶け込んでいる姿に圧倒されます。

日曜日の10時30分から行われるミサで、パイプオルガンの音を聴くことが出来ます。

 

約12年の歳月をかけて書き上げたと言われる(ドラクロワの壁画)などを見ながら、神聖なる空間でゆっくりと心を休めるひと時を。

かつては(ヴィクトル・ユゴー)の結婚式など、フランスを代表する著名人の儀式もここ『サン=シュルピス教会』にて行われました。

心休まる神聖なる空間にきっと癒されるのではないかと思います。

 

③『サン=シュルピス広場【四人の枢機卿の噴水】』

癒しの噴水

教会前の『サン=シュルピス広場』にある、19世紀の建築家(ルイ・ヴィスコンティ)作の噴水。

(ルイ14世の時代、四人の有名な説教師)

『ジャック=ベニーニュ・ボシュエ(1627~1704)』『エスプリ・フレシエ(1632~1710)』『フランソワ・フェヌロン(1651~1715)』『ジーン・バプティスト・マシヨン(1663~1742)』

四人の像とライオンが飾られた噴水は、『サン=シュルピス広場』にある癒しの場所になっています。

Église Saint-Sulpice(サン=シュルピス教会)

【住所】2 Rue Palatine, 75006 Paris

【拝観時間】8:00~19:30(拝観料-無料)

【最寄り駅】メトロ④『Saint-Sulpice(サン=シュルピス)』駅、メトロ⑩『Mabillon(マビヨン)』駅

⇩『サン=シュルピス教会』公式サイト ~最新情報はこちらからどうぞ~

https://www.paroissesaintsulpice.paris/

 

④『周辺のおすすめスポット』

教会周辺は見どころがいっぱい!

『サン=シュルピス教会』周辺には、お洒落なブティックや美味しいパティスリーが点在しています。

特に教会近所の、おすすめショップを厳選してご紹介します。

PIERRE HERMÉ PARIS ピエール・エルメ パリ本店

 

日本でも人気の『ピエール・エルメ(パリ本店)』。

以前、モヤモヤさまぁ~ずで登場した際は、ここで購入して『サン=シュルピス広場』で食べていました。

本店は小さな店舗ですが、いつもたくさんのお客様で賑わっています。

【住所】72 Rue Bonaparte, 75006 Paris France

【営業時間】(日-木)10:00~19:00、(金-土)10:00~20:00

LE CAFÉ PIERRE HERMÉ(カフェ ピエール・エルメ)

 

本店の向かいにあるカフェ。

ピエール・エルメ氏のイラストが可愛い店内!

お買い物の後の休憩にもおすすめです。

【住所】61 Rue Bonaparte, 75006 Paris France

【営業時間】9:00~19:00

Les Néréides(レネレイド)

『カフェ ピエール・エルメ』の隣にある、南仏ニース発アクセサリーの『Les Néréides(レネレイド)』。

フェミニンで繊細なデザインはフランス感が満載!

とっても可愛くて値ごろ感もありますので、お土産にもおすすめです。

【住所】61 Rue Bonaparte, 75006 Paris France

【営業時間】(月-土)10:00~14:00、15:00~19:00、(日)定休

agnès b(アニエス・ベー)

 

日本でもお馴染みの『アニエス・ベー』。

サンジェルマンのお店では、可愛いお花も売っています。

『サン=シュルピス教会』も目と鼻の先。

とっても広いお店なので、ゆっくりとお買い物が出来ます。

2021年は(ピエール・エルメ)とのコラボも注目されました!

【住所】6 Rue du Vieux Colombier 75006, Paris France

【営業時間】(月-金)10:30~19:30、(土)10:30~20:00、(日)定休

LE SLIP FRANÇAIS(ル・スリップ・フランセ)

 

度々ブログでもご紹介しているパリ発、アンダーウエアブランドの『ル・スリップ・フランセ』。

お店は、アニエス・ベーの少し先にあります。

オリジナル感満載のアンダーウエア以外にも、お洒落なお洋服などもありますので、おすすめです!

【住所】20 Rue du Vieux Colombier 75006, Paris France

【営業時間】(月-土)10:00~19:00、(日)定休

MICHALAX PARIS(ミシャラク)

 

サンジェルマン・デ・プレのお店は2016年にオープンのパリ市内で一番新しい店舗です。

フランスを代表するパティシエ『クリストフ・ミシャラク』氏の、ホワイトをベースにした明るくポップで可愛いパティスリー。

『ピエール・エルメ』と合わせておすすめします!!

【住所】8 Rue du Vieux Colombier 75006, Paris France

【営業時間】(月-土)10:30~20:00、(日)11:00~19:00

今回ご紹介したお店は、全て『サン=シュルピス教会』からすぐ、徒歩5分圏内のお店でした。

 

ご紹介した以外にも、たくさんのお店が点在していますので、サンジェルマン・デ・プレをお散歩しながらチェックしてみて下さい!

 

⑤『最後に』

『サン=シュルピス教会』は、お洒落なブティックや、パティスリーが点在するエリアにありますので(サンジェルマン・デ・プレ地区)を散策しながら立ち寄れる教会です。

世界最大級のパイプオルガンとドラクロアの壁画は圧巻です。

心安らぐ一時を、パリで過ごしてみるのも良いと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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yoshi

東京とパリを行き来しながら、長年お洋服を作る仕事をしてきました。これまでの経験を生かし、トレンドに流されない『こだわりのお洋服情報』や、大好きな『フランスのお勧め&お洒落ライフスタイル情報』も交えて発信します。日々のお洒落生活に少しでもお役に立てれる事を目標に【きのこのファッション&パリBLOG】を始めました。女性、男性どちらにもご覧になって頂ければ嬉しいです。お洒落を楽しんで自分磨きをして毎日を楽しく!!一人でも多くの方に共感して頂ければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

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