【VIRON（ヴィロン）】バゲット レトロドール

①『VIRON』について

②『バゲット レトロドール』

③『レトロドール トルナーデ』

④『レトロドール ファリネ』

⑤『リベイク（焼き戻し）』

⑥『最後に』

【VIRON（ヴィロン）】は、とってもフランスっぽいパン屋さんなのですが、2003年に日本で誕生したパン屋さんです。

そんな『ヴィロン』の凄いところは、パリ郊外にある製粉会社の【VIRON（ヴィロン）】社が作る小麦粉『レトロドール』にオーナーの西川隆博氏が魅せられ、ヴィロン社と直接交渉をして独占輸入をし、そのこだわりの小麦粉から作られるパンで、日本の方々にフランスの本場の味を味わってほしいという情熱です。

その小麦粉を使い、とっても美味しいバゲットが完成していきます。

⇩まずは【バゲットレトロドール】からご紹介していきます。

本場フランスと同じ硬水（コントレックス）を使用する徹底したこだわりの『バゲット』は本国に負けない見事な完成度です。

私も長年食べ続けていますが、都内に住んでいるフランス人の知人が絶賛するくらいなので間違いないです。

キャラメル色になるまでしっかりと焼きこまれたのが『バゲットレトロドール』の特徴。

焼き色の強いレトロドールは、クラスト（外）はバリっと固めでとっても香ばしくて最高に美味しいです！

クラム（中）はモチモチで、噛めば噛むほど（レトロドール粉）の香ばしさを感じられます。

バター、ジャム、サンドイッチにしてみるなど、色々と試してみて下さい！

『レトロドール トルナーデ』は、ねじって焼き上げられているので、見た目もオリジナリティ満載の可愛いバゲットです。

バゲットレトロドールよりも細い分、クラム（中）は細かく詰まり気味で水分量も多めなのでもっちもち！

柔らかめのとっても食べやすいバゲットです。

『レトロドール ファリネ』は、バゲットレトロドール粉を振りかけて焼き上げています。

白っぽく見えるのはそのためで、風味が強めのバゲット。

レトロドール粉の香りと風味が噛めば噛むほど存分に味わえる、何とも贅沢なバゲットです。

とっても美味しいバゲットも、湿度の高い東京の気候では、残念ながらどんどん劣化が始まります。

フランスのように焼き立てのバゲットを買って、すぐに食べる習慣がない日本では、どうしても持ち帰る時間が発生してしまいます。

そこで『VIRON（ヴィロン）』では、お持ち帰り後に美味しくいただくために、購入時にリベイク（焼き戻し）のパンフレットを入れてくれます。

ありがたいですね！

この通りにリベイクすると、焼き立てに近い感じでとっても美味しく召し上がれますので是非試してみて下さい！

『VIRON（ヴィロン）』の3大バゲットとして、今回ご紹介しました（レトロドールシリーズ）は、日本で食べれるフランス味のバゲットです。

フランスと同じ硬水で作られるこだわりのバゲットは、まさに絶品！！

私もパリで様々なバゲットを食してきましたが、全く遜色のないくらいの美味しさで、どんな料理とも相性抜群です。

フランスが恋しくなってしまった方、フランスの味を知りたい方などなど、たくさんの方々に知って頂きたいバゲットです。

是非『VIRON（ヴィロン）』の（レトロドールシリーズ）を味わってみて下さい！

最後まで読んでいただきありがとうございました。

VIRON SHIBUYA

【住所】渋谷区宇田川町33-8 塚田ビル1F

【営業時間】9:00～22:00

【最寄り駅】JR、東急、京王、東京メトロ『渋谷駅』各出口：徒歩6～8分

VIRON MARUNOUCHI

【住所】千代田区丸の内2-7-3 東京ビルTOKIA 1F

【営業時間】9:00～22:00

【最寄り駅】JR、東京メトロ『東京駅』丸の内南口：徒歩3分

『メゾン ランドゥメンヌ』アトレ恵比寿店