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日本と違い公共の綺麗なトイレが少ないフランス。
いざとい言うときのために抑えておきたい『パリ市内のおすすめトイレスポット』をご紹介します。
②『Centre Commercial Beaugrenelle』
⑤『Galeries Lafayette Champs-Élysées』
①『はじめに』
冒頭でも触れましたが、日本とは違い公共トイレの数が少ないフランスのトイレ事情。
カフェに入って借りたりするのも何だか面倒だなと言う方や、フランス語や英語が苦手でカフェに入る勇気が無い方もいらっしゃるかと思います。
そんな方々の為に寄り添えればと、パリ市内で抑えておきたい綺麗なトイレをご紹介していきます。
いざという時に覚えておいていただき、少しでもお役に立てればなと思います。
②『Centre Commercial Beaugrenelle』
15区のセーヌ川沿いにある大型ショッピングモール『ボーグルネル』。
私は、ここ数年の中でこちらのトイレがいちばんのお気に入りです。
とっても綺麗で、他と比べても清掃が行き届いています。
そして何と言ってもお洒落なデザインが最大の魅力!
ここトイレなのと思うくらい日本には無いフランスらしさが溢れています。
2013年にオープンした商業施設で、比較的観光客の少ない場所でもありますので空いているのもポイントです。
観光客は意外と知らないトイレの穴場スポットだと思います。
【住所】12 Rue Linois, 75015 Paris, フランス
【営業時間】(月-土)10:00~20:00 (日)11:00~20:00
【最寄り駅】RERⒸ『Javel』駅、M⑩『Javel - André Citroën』駅、M⑩『Charles Michels』駅、M⑥『Bir-Hakeim』駅
⇩【建物の向かいにリノワ通り沿いには、大型の『モノプリ』や『ギャラリー・ラファイエット』もあり、お土産選びにもおすすめです】
⇩【近隣には『アンドレ=シトロエン公園』もあります】
⇩【ビル・アケム橋も徒歩圏内です】
こんな感じで、トイレだけで無くお買い物も出来て大きな公園や橋も近いので、知らなかった方は是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。
③『Samaritaine』
パリ1区、セーヌ右岸(ポンヌフ)近くにある2021年に再オープンした百貨店『サマリテーヌ』。
【-1F(地下1階)】と【1F(2階)】の2箇所あるのが嬉しいポイント!
まだ新しだけあって、とても綺麗なトイレです。
清掃も行き届いていますので清潔感のあるトイレだと思います。
【住所】9 R. de Monnaie, 75001 Paris, フランス
【営業時間】10:00~20:00 (無休)
【最寄り駅】M⑦『Pont Neuf』駅
④『Le Bon Marché Rive Gauche』
7区にある世界最古と言われている百貨店『ボンマルシェ』。
こちらはもう長年利用させていただいておりますがトイレ自体は綺麗です。
ただし時間帯により、百貨店ですが日本のように清掃が行き届いていないかなという時もあります。
これもフランスあるあると割り切っておくと良いでしょう。
サン=ジェルマン=デ=プレ地区界隈を訪れた際には【いざという時はボンマルシェ】と覚えておくと良いと思います。
【住所】24 Rue de Sèvres, 75007 Paris, フランス
【営業時間】(月-土)10:00~19:45 (日)11:00~19:45
【最寄り駅】M⑩⑫『Sèvres - Babylone』駅
⑤『Galeries Lafayette Champs-Élysées』
2019年にオープンした『ギャラリー・ラファイエット・シャンゼリゼ店』。
こちらも比較的新しい店舗。
⇩『パリでは数少ないウォシュレット付き!』
ここの魅力は何と言ってもウォシュレット。
パリではまだまだ浸透していませんので、ウォシュレットのトイレに行きたい方は、是非覚えておいていただければと思います。
㊟2023年の夏から有料になってしまいました。
【住所】60 Av. des Champs-Élysées, 75008 Paris, フランス
【営業時間】10:00~21:00(無休)
【最寄り駅】M①⑨『Franklin D. Roosevelt』駅
⑥『Le BHV Marais』
パリ市庁舎の向かいにある百貨店『ベーアッシュべー』。
マレ地区を訪れる際には、こちらのトイレを覚えておくと良いです。
【住所】52 Rue de Rivoli, 75004 Paris, フランス
【営業時間】(月-土)10:00~20:00 (日)11:00~19:00
【最寄り駅】M①⑪『Hôtel de Ville』駅
⑦『Musée National Picasso-Paris』
美術館のトイレでおすすめの『ピカソ美術館』。
【第1日曜日の無料開放の日は特におすすめです】
無料開放の日でも、ルーヴル美術館等のように行列にならないのが嬉しいポイント!
サン・セバスチャン方面から『Merci』等に行かれる方は『BHV』以外のマレ地区周辺のトイレスポットとして覚えておくと便利です。
【住所】5 Rue de Thorigny, 75003 Paris, フランス
【営業時間】(火-日)9:30~18:00 (月)定休
【最寄り駅】M⑧『Saint-Sébastien - Froissart』駅
⑧『Petit Palais』
『プティ・パレ美術館』は、シャンゼリゼ近辺で無料で行くのにおすすめです。
写真は撮れていませんが、トイレは地下にあります。
【住所】Av. Winston Churchill, 75008 Paris, フランス
【営業時間】(火-日)10:00~18:00 (月)定休
【最寄り駅】M①⑬『Champs-Élysées - Clemenceau』駅
⑨『最後に』
他にも主要ターミナル駅の有料トイレ等もございますが、長年パリを行き来しながら私自身が安心して使えたトイレをご紹介しました。
ちなみに街中にあるトイレは個人的にはあまりオススメはしませんが、どうしても間に合わない時の為に最後に一つだけ注意点を覚えておいて下さい。
【緑】使用出来ます。
【黄】使用中。
【青】洗浄中。
【赤】使用中止。
間違えても前の方が出た後に、直ぐに入るのはお止め下さい!
一度使用した人が出た後に『トイレ全体の洗浄』が始まる為です。
【青】の洗浄が終わり【緑】になったら入って大丈夫です。
いかがでしたでしょうか。
★最後にキーワードとして!
①パッシー地区やビル・アケム橋近辺を訪れたら『ボーグルネル』。
②ルーヴル、レ・アール、シテ島近辺は『サマリテーヌ』。
③サン=ジェルマン=デ=プレ地区を訪れたら『ボンマルシェ』。
④シャンゼリゼ通り近辺なら『プティ・パレ』か『ギャラリー・ラファイエット・シャンゼリゼ』。
⑤マレ地区は『BHV』か『ピカソ美術館(第1日曜日)』。
⑥『主要ターミナル駅』には有料トイレがある。
このような感じで日本のように気軽に使えるたトイレがたくさん有るわけではないので、本記事が少しでも皆様のお役に立てれば嬉しいです。
皆様、どうか素敵なパリ旅をお楽しみ下さい!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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