ご覧いただきありがとうございます。
『AIR FRANCE(エールフランス)』と言えば、世界中の航空会社の中でも群を抜くお洒落な機内安全ビデオ。
2021年3月1日の国際線から、これまでの可愛くてお洒落な客室乗務員による機内安全ビデオに変わり、一言で言うならば芸術的な鳥肌モノの機内安全ビデオになりました。
あまりの完成度の凄さと素敵さに何度も見てしまうくらいでしたので、ご紹介します。
もはや芸術の域、新機内安全ビデオ
『フランス語担当の女性客室乗務員さん』『英語担当の男性客室乗務員さん』が、パリ・オペラ座(ガルニエ宮)の大階段から降りてくるシーンからスタートします。
その後(ルーヴル美術館)のシーンに変わると、シートベルトの解説をしながら最後に(モナリザ)がアップになり、少し微笑むのです。
(オペラ座)に戻ったと思えば、次に出てくるのは(ヴェルサイユ宮殿と庭園)。
コート・ダジュールの(リビエラ海岸)、カンヌ映画祭で有名な(老舗ホテル・マルティネス)。
その後、まるで(パリコレ)のような、非常口のお洋服を着たモデルさんたちが、非常用通路照明に照らされたランウェーを歩くファッションショーで緊急時の脱出経路を伝えてくれます。
(エッフェル塔)の中では、非常用のマスクの案内をしてくれます。
その後、ポップな化粧室やWi-Fi、Bluetoothや電源コンセント、たばこの説明が入り、公園からカフェのシーンに変わると離陸準備をしていただき、ユネスコ遺産にもなっているセーヌ川沿いの古本屋(ブキニスト)で安全のしおりを可愛らしいパリジェンヌと立ち読み。
締めくくりは(夜のエッフェル塔!)。
展望台に並ぶエールフランスの乗務員さんたち。
『全社員を代表して皆様のご登場をお待ちしております。』
最後は(エッフェル塔)の引きの絵になり、キラキラエッフェルのシャンパンフラッシュでおしまい!!
なんと素敵なビデオでしょうか☆彡
⇩短編映画のような新しい機内安全ビデオです。
5分30秒という短い時間での素敵な世界感、いかがでしたでしょうか。
この最新ビデオは、エールフランスの広告を担当する、オムニコムグループのコミュニケーションユニット(AURA by Omnicom)の総指揮もと制作され、監督はフランスの映画監督でもあり脚本家の(ロマン・キロー)氏。
バックに流れていた軽快なミュージカル調の音楽は、映画『アーティスト』で2012年アカデミー賞作曲賞など、数々の国際賞を受賞したフランスの作曲家(ルドヴィック・ブールス)氏が、このビデオの為に作曲したオリジナル曲だそうです。
『最後に』
カスタマー・エクスペリエンス上席副社長(キャサリン・ヴィラ―ル)氏の、このビデオに対する言葉が響きました。
一部抜粋しますが、私たちは、機内にお迎えしたお客様にフランス流の暖かいおもてなしでおくつろぎいただき、安心してご旅行いただける日が戻るのを心待ちにしています。
今後も引き続き、安全と衛生対策を最優先課題とし、収束が訪れる日に備えます。
こんな日が来るなんて誰もが思っていなかったのではないかと思う今日この頃ですが、私も収束が訪れる日を信じ、日々自分自身も安全と衛生対策に気を付けながら、また安心してエールフランスに搭乗して、楽しくフランスと日本を行き来できる日を心待ちにしております。
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少しずつ日常が戻りつつある今日この頃。
海外へ渡航の際は、是非エールフランスを検討してみてください!
このブログを見て、一人でも多くの方に共感して頂けたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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