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パリ・20区の観賞用公園【ベルヴィル公園】をご紹介します。
目次
①【Parc de Belleville(ベルヴィル公園)】について
★『Belleville(ベルヴィル)とは?簡単に解説!』『Belleville(ベルヴィル)』とは?簡単に解説します!
①【Parc de Belleville(ベルヴィル公園)】について
パリ20区・ベルヴィルの丘にある、広大な公園が【Parc de Belleville(ベルヴィル公園)】。
美しい造園や、公園の上からは『エッフェル塔』や『モンパルナスタワー』など、パリ市内が一望できます。
休日には地元の人たちが、おしゃべりをしながら、のんびりとピクニックを楽しんでいる寛ぎスポットです。
②【お花を見ながら丘の上へ】
③【公園の丘から望むパリ市内】
公園の広場には、地元の芸術家さんが描いた絵が迎えてくれます。
さり気ない個性とセンスは、アートを感じさせてくれます。
その先に広がるパリ市内の絶景!
標高108メートル・公園の上から眺めるパリ市内は、モンマルトルに勝るとも劣らない美しさです。
お昼間、夕方、夜と様々な表情を見せるパリの景色が楽しめます。
エッフェル塔も、時間帯で様々な表情を見せてくれます。
記念写真も是非撮ってみてください!
『Belleville(ベルヴィル)』と聞いてピンとくる日本の方は少ないかと思います。
ベルヴィルは、かつて郊外に位置する労働者の村でした。
1859年にパリに合併されます。
家賃も安かったベルヴィルに、20世紀の初頭・ポーランドなどから多くのユダヤ人が迫害を逃れてやってきました。
1930年代に入ると、スペイン内戦で敗れたスペイン人が、第二次大戦後にはフランスの植民地であったアルジェリアなどから、そして70年代後半には中国系移民さんが増え中華街も出来ました。
多様な国から移民さんたちが集まり、様々な文化が入り交じった活気のある地区となりました。
そして、フランスの国民的歌手【エディット・ピアフ】はベルヴィルで生まれています。
ベルヴィル大通りで開催される『マルシェ・ベルヴィル』は、パリでも随一の安さが魅力的です。
お散歩をすれば、たくさんのストリートアートが描かれいますので、パリ中心地とはまた違う雰囲気を味わうことができます。
『Belleville(ベルヴィル)』とは?簡単に解説します!
④【まとめ】
日本の方には馴染みの少ないかもしれない【Parc de Belleville(ベルヴィル公園)】。
丘の上から眺めるパリ市内は、きっと素敵な時間になると思います。
日中は、のんびりピクニックを楽しむ人や、犬を散歩する人など、地元の方たちが多いスポットです。
モンマルトルの丘とはまた違うスポットを探している方には是非オススメですので、パリ旅の際は是非チェックしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
Parc de Belleville(ベルヴィル公園)
【住所】47 rue des Couronnes 75020 Paris, フランス
【開園時間】『(月ー金)8:00~21:30、(土-日)9:00~21:30』(入場無料)
【最寄り駅】M⑪『Pyrenees(ピレネー)』駅 徒歩5分、M②『Couronnes(クロンヌ)』駅 徒歩6分、M②⑪『Belleville(ベルヴィル)』 徒歩7分
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