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ファッショナブルなマレ地区にあるセレクトショップ『Merci（メルシー）』。
ハイセンスな感性が、訪れる人々を常に魅了してくれます。
過去の写真も取り入れながら、フロア別にお土産のおすすめなども交えながらご紹介します。
タイトル
『サン・セバスチャン＝フロワサール』駅を出たら、左に向かって少し歩くとすぐに『Merci（メルシー）』が見えてきます。
①0F（1階） カフェ
『フランスでは（1階が0F）（2階が1F）になります。』
⇩最初に目に飛び込んでくるのが『USED BOOK CAFE（ユーズドブックカフェ）』。
店内は奥まで本棚が続いていて、数えきれないほどの本が並んでいます。
テラス席で開放感に浸ってみたり、洋書がたくさん並ぶ店内でゆっくりしたりと、落ち着いたひと時が過ごせる空間になっています。
入口向かって左側のカフェが『CINEMA CAFE（シネマカフェ）』⇒現在は【Café Non Merci（カフェ・ノン・メルシー）】になります。
暖かく天気の良い日には、窓がほぼ全開になります。
より開放感を味わえるのが『カフェ・ノン・メルシー』です。
②店内入口
カフェの横にある通路を抜けると、赤いFIAT車『MERCI号』が置いてある入口が見えてきます。
入口の中庭や車は、季節によりデコレーションも変わったりしますので、いつ来ても素敵な入口が出迎えてくれます。
海外から訪れてきたお客様が、中庭で写真を撮っている光景なども目にする場所です。
入口のデザインも定期的に変化していますので、ゆっくりと見ながらお店に向かうと、ちょっとした発見があって楽しいと思います。
以前は小文字の『merci』だったのが、大文字の『Merci』になり、10周年の時は『10aNs』トリコロールカラーの文字が大きく飾られたりと、お客様を飽きさせない『Merci』の感性は入口から始まっています。
⇩では、店内へ。
③0F（1階） メンズ
入口を入って左手フロアがメンズコーナーになります。
ハイセンスなセレクト商品やオリジナル商品が所狭しと並んでいます。
『Merci』らしいユニークなディスプレイも目を楽しませてくれます！
フランスの『SOLDES（セール）』が終わった時期などには、ラックを細かく探してみると、ちょっとお買い得な商品が紛れて眠っている可能性があります。
1点1点しっかり見ていると良い事があるかもです。
『Merci』オリジナル商品は、毎回可愛い商品が多数発売されます！
Tシャツ、帽子、エコバッグなどなど・・・
値段も比較的リーズナブルですので、お土産にもピッタリです。
フランスでは『VEJA』が大人気です！
街を歩くと、お洒落なパリジャン、パリジェンヌが好んで『VEJA』を履いています。
まだ日本でのお取り扱いが少なく、価格もフランスに比べて少々高めなので、お気に入りを見つけたら即買いをおすすめします。
まわりと被らないお洒落をするなら『VEJA』スニーカーです！
④0F（1階） ウィメンズ
入り口を入り右手前方、斜め奥が『ウィメンズコーナー』になります。
小階段を上がると、すぐ右手に人気の『Merciトートバッグ』のコーナーが目に飛び込んできます。を入れま
日本でも急速に『エコバッグ』が増えてきている中で、お洒落さも大事になってきますよね！
『Merci』のバッグは日本で購入が出来ないので、きっとお土産に喜ばれると思います。
シーズン毎にNEWカラーも加わり、年々カラーバリエーションも増えてきました。
『2021シーズンから【Merci】フロッキーロゴの下にParisの文字が小さく入るようになりました。』
以前は（25ユーロ）で買えていましたが、数年前から（35ユーロ）に値上がりしましたので、若干お高くなってしまいました。
とは言っても、自分に良し、お土産にも良しなイチ押しアイテムです！
⇩『刺繍タイプ』
近年人気の刺繍タイプ。
マチ無しですが、B4サイズもスッポリと入る優れものです！
⇩『オリジナルでは、カラフルな可愛いスエードバッグや革小物も充実しています。』
ウィメンズでは、手袋やカットソーなどのオリジナル商品も充実していますので見ているだけでも、きっと楽しいと思います。
お洋服や靴、バッグや革小物まで、ハイセンスなセレクト商品が所狭しと並んでいます。
お洒落なパリジェンヌや観光客でいつも賑わっているウィメンズフロアでした。
⑤0F（1階） 中央フロア
定期的に『テーマ』に合わせてデコレーションが変わるので、いつ来てもその壮大さに圧倒されると同時に『Merci』のこだわりを感じられるお洒落空間になっています。
毎回手が込んでいて見ごたえがあります。
頻繁にテーマが変わり、あっという間に次のデコレーションに変わってしまいますので、ここも記念写真に撮っておくのがおススメです！
中央フロアは、テーマによって売り物も変わりますが、比較的に多いのがお洒落な文房具などです。
クリスマス時期には、可愛いグッズが多数販売されます。
中央正面にレジがあり、ここですべてのお会計になります。
スタッフさんが皆、お洒落で可愛いです！
参考にしてみてください。
⑥1F（2階）
中央フロアの階段を上るとインテリア中心の1F（2階）になります。
ナチュラル志向のリネンや、家具、食器、コスメが可愛くディスプレイされているので、インテリアのセンスを磨くお勉強にもなるフロアです。
お洒落な家具もたくさん並んでいるので、どれも欲しくなっちゃうくらいセンスの良さが伝わってきます。
フランスのディスプレイの仕方は本当にお洒落！
お皿とお花も可愛く並べてあります。
ファッションに限らず、カフェやレストランでもメニューやカップの置き方ひとつにしても、とても綺麗に整っていて感性を磨かせてくれます。
ちょっとした所でも目を配っておくと、きっと勉強になって、お家に帰ってからディスプレイを実践してみても良いと思います。
お客さまも皆、お洒落で良い刺激になります。
インテリアフロアの奥にも階段がありますので、ここから地下へ下ります。ま
⑦-１F (地下１階）
地下は食器、ガーデニング、照明器具なのがメインのフロアですが、時期によってはお洋服になるときもあります。
どのフロアも必ず同じままではなく、常に新しさを提案してくれるので、いつも新鮮です！
フランスは、ギンガムチェック柄の食卓グッズで可愛いものが多いです。
色々組み合わせて、お洒落な食卓を作っていくのも楽しいと思います。
可愛い食器やキッチングッズで溢れていますので、自宅の食卓を想像しながら楽しんで選べます。
⇩【Merciバッグのコーナーが地下の奥にもさり気なくあります。】
上の階に無いカラーがある時もありますので、合わせてチェックしてみてください！
地下には、レストラン『LA CANTINE（ラ・キャンティーヌ）』があります。
窓からの木漏れ日と、お庭の緑が望めるお洒落な空間で、野菜を中心にした健康的なメニューが楽しめます。
以前、とても混んでいる時に出会ったのが、お洒落なパリジャン、パリジェンヌ。
一緒にいたのが、可愛い『柴犬』でした。
フランスでは、柴犬が大人気みたいです！
パリ市内でも、よく見かけますので日本人として嬉しい限りです。
（こちらは終了しました）
⑧簡単にまとめた、フロア別のおススメ。
⇩【入口のカフェ】
ゆったりくつろぎたいなら『ユーズドブックカフェ』、開放感なら『ノン・メルシー・カフェ』。
⇩【0F（1階）】
自分用とお土産に『Merciオリジナル商品』。
⇩【1F（2階）】
クッションカバーなどの『リネン類』。
⇩【-1F（地下1階）】
フォークやスプーンなどの『キッチングッズ』『可愛い食器類（持ち帰り時は注意）』。
【最後に】
『Merci』はフロア個々がオリジナリティ満載で、ハイセンスな感性が常にお客様を視点からも楽しませてくれます。
フランス国内のみならず、世界中からお洒落なお客様が集うセレクトショップです。
パリへお越しの際は是非足を運んでみて下さい！
最後まで読んでいただきありがとうございました。
【Merci】Paris
【住所】111 Boulevard Beaumarchais, 75003 Paris, フランス
【営業時間】（月-木）10:30～19:30、（金-土）10:30～20:00、（日）11:00～19:00
【最寄り駅】メトロ⑥ 『Saint-Sèbastien Froissart（サン・セバスチャン＝フロワサール）』駅
⇩『Merci』公式ページ
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