Paris アウトレット ファッション

【A.P.C(アーペーセー)】 パリ市内のお店巡り

ご覧いただきありがとうございます。

日本でも人気のパリ発ブランド【A.P.C.】。

本記事では、パリ市内のお店と、後半はお買い得なアウトレットショップ『A.P.C SURPLUS』もご紹介します。

少しでもパリ旅の参考になれば嬉しいです。

 

①【ボーマルシェ大通り店】

人気のマレ地区、最寄り駅はメトロ⑧号線『サン・セバスチャン=フロワサール』

駅を出たら、すぐ目の前が『A.P.C』のお店という好立地!

 

横長の店内には、広いフィッティングが有りますので、ゆったりと試着が出来る店舗です。

人気の定番デニムシリーズも多数揃っています。

⇩そこで

まず『A.P.C』でおすすめしたいのは、デニムシリーズです。章を入れます

パリでは【JAPAN DENIM】が人気!

 

以前、A.P.Cデニムのブログでもご紹介しましたが、日本製のノンウォッシュデニム生地を使用したユニセックスジーンズで、履き込んで行けば行くほど、抜群の色落ちをしてくれます。

ユーロのレートにもよりますが、パリでしたら日本よりも2割~3割くらいお安く買えます。

一番左が5年、真ん中が2年、一番右が1か月履き込んだ状態です

世界で数あるデニムの中でも、A.P.Cは値頃感もある割に格好良く色落ちしてくれます。

他社デニムと比べて色落ちの速度が速いので、頑張って履き込んで行けば早い段階でヴィンテージ感を味わえます。

デザインもシンプルなので、色が落ちても上品さを保てるのは『A.P.C DENIM』の魅力的な部分!

シルエットも数種類有りまして、以前アップしました(A.P.Cデニム)のブログに他モデルもご紹介していますので、宜しければ参考までに合わせてご覧になって頂ければと思います。

お店の横並びには『Merci』や『AMI』も有りますので、マレ地区のファッション巡りは、ここからスタートするのがおすすめです。

【FEMME、HOMME】

【住所】3 Boulevard des Filles du Calvaire, 75003 Paris

【営業日】(月-土)11:00~19:30、(日)14:00~19:30

【最寄り駅】M⑧『Saint-Sébastien-Froissart(サン・セバスチャン=フロワサール)』駅

 

②【ヴィエイユ・デュ・タンプル通り店】

人気のマレ地区には、もう1店舗お店が!

ファッションからオリジナルな小物まで色々なお店が並ぶ『ヴィエイユ・デュ・タンプル通り』にあるお店。

リヴォリ通りから、北東に向けて伸びる通りは道幅が狭いですが、両脇にたくさんのブティック、カフェ、バーが並んでいて、いつもお洒落なパリジャン、パリジェンヌで活気に満ちているエリアです。

 

洋服はもちろん、アクセサリーや靴など、どれもオリジナルな商品を扱っているお店が多く、ウインドウショッピングをするだけでもあっという間に時間が経ってしまいます。

近くには、おすすめのアクセサリーブランド『JUNCO PARIS』も有ります!

旬のパリモードを見つけたい時は、ここを歩くのがおすすめです。

【FEMME、HOMME】

【住所】112 rue Vieille du Temple, 75003 Paris

【営業日】(月-土)11:00~19:30、(日)14:00~19:00

【最寄り駅】M⑧『Filles du Calvaire(フィーユ・デュ・カルヴェール)』駅

 

③【アルジェ通り店】

お洒落なブティックが立ち並ぶエリア

高級ブティックが立ち並び、常に世界の注目を集めるパリ屈指のファッションストリートであるサントノーレ通りから、小さなアルジェ通りに入ると、手前に『AMI』、すぐ隣に『A.P.C』のお店があります。

 

サントノーレ通りから1本入るので、比較的人通りも少なくお店は空いていますので、ゆっくりとお買い物が出来ます。

 

シンプルなTシャツ類は、生地が滑らかで上質です。

写真のTシャツは、A.P.Cのロゴが刺繍になっていてお洒落!

サントノーレ通りは、比較的長い通りですが、ブティックは特にマドレーヌ寺院からルーヴル美術館辺りまでに集中しています。

【FEMME、HOMME】

【住所】12 rue d’Alger, 75001 Paris

【営業日】(火-土)11:00~19:30、(日-月)定休

【最寄り駅】M①『Tuileries(チュイルリー)』駅、M⑦『Pyramides(ピラミッド)』駅

 

④【コンドルセ通り店】

9区のお洒落なエリア

センスのいいスポットが並んでいてトレンドに敏感な人が集まる、9区コンドルセ通りにお店があります。

ここで以前『HIVER87』に出会いました。

A.P.Cは、1987年にスタートした当初は、ブランド名が無く『HIVER87』や『Ete88』のようにシーズンをネームに使用していました。

デニムシリーズ復刻ネーム『HIVER87』

型は一番ベーシックなストレート『ニュースタンダード』でネームが違うだけのモデルになります。

9区に有るコンドルセ通り一帯は、お洒落なお店が続々とオープンし、人気ブランド店やヴィンテージショップ、インテリア雑貨店などが集まってきています。

まだまだ変化が楽しみなエリアに有る、コンドルセ通りの店舗も要チェックです!

『FEMME』

【住所】64 Rue Condorcet, 75009 Paris

【営業時間】(火-土)11:00~19:30、(日)14:00~19:00

【最寄り駅】M②『Anvers(アンヴェール)』駅、M②『Pigalle(ピガール)』駅

『HOMME』

【住所】61 Rue Condorcet, 75009 Paris

【営業時間】(火-土)12:00~19:00、(日)14:00~19:00

【最寄り駅】M②『Anvers(アンヴェール)』駅、M②『Pigalle(ピガール)』駅

 

⑤【マルセイユ通り店】

サン・マルタン運河に近い、マルセイユ通りにあるお店

 

映画『アメリ』に出てきた風景が目の前に広がります。

サン・マルタン運河の散策をするなら『République』レピュブリック駅から歩いて北上するのがおすすめです。

お洒落なパリジャン、パリジェンヌが運河沿いに腰かけて、ゆっくり寛いで会話を楽しんでいる姿が印象的。

 

周辺には、おしゃれなカフェ、ブティック、書店などが並ぶ界隈で、パリジャン、パリジェンヌに人気のエリアです。

【FEMME、HOMME】

【住所】5 Rue Marseille, 75010 Paris

【営業日】(月-土)11:00~19:30、(日)14:00~19:00

【最寄り駅】M⑤『Jacques Bonsergent(ジャック・ボンセルジャン)』駅、M③⑤⑧⑨⑪『République(レピュブリック)』駅

 

⑥【サンジェルマン大通り店】

歴史のある教会、カフェ、街並みが広がるエリアに在る、サンジェルマン大通り店

お店の周りは活気があって、どこか上品な雰囲気が漂うエリアです。

 

サンジェルマン大通りにはたくさんのブティック、雑貨店、書店、有名ブランド店などが並んでいます。

ずっと居ても飽きないくらい、お店やカフェも充実しています。

シャンゼリゼ通りのように多くの人で賑わっているわけでもないので、買い物がしやすいエリアです。

素敵な外観のアパートが並んでいる所も、とても魅力的な通りでもあります。

【FEMME、HOMME】

【住所】171 Boulevard Saint-Germain 75006 Paris

【営業日】(火-土)11:00~19:30、(日-月)定休

【最寄り駅】M④『Saint-Germain-des-Prés(サンジェルマン・デ・プレ)』駅

 

⑦【マダム通り店】

6区、サンジェルマン・デ・プレのもう1店舗

 

華やかなレンヌ通りや ボナパルト通りに平行して、ちょっと落ち着いた通りのマダム通りにお店があります。

サンジェルマン大通りに比べて静かなエリアなので、落ち着いてゆっくりとお買い物が楽しめると思います。

近くに、リュクサンブール公園が有りますので、お買い物の後にゆっくり公園に寄るのもおススメです!

【FEMME】

【住所】38 rue Madame, 75006 Paris

【営業日】(月-土)11:00~19:30、(日)13:00~18:00

【最寄り駅】M④『Saint-Sulpice(サン・シュルピス)』駅、M⑫『Rennes(レンヌ)』駅

【HOMME】

【住所】35 rue Madame, 75006 Paris

【営業日】(月-土)11:00~19:30、(日)13:00~18:00

【最寄り駅】M④『Saint-Sulpice(サン・シュルピス)』駅、M⑫『Rennes(レンヌ)』駅

 

⑧【ロワイヤル通り店】

ハイブランド店も立ち並ぶエリア

マドレーヌ広場からサントノーレ通りに行く途中にある小さな通り『ロワイヤル通り』にあるお店。

エレガントな通りには高級ブティックが並んでいて、構えているブランドもハイブランドばかり。

近くにはパサージュ『ヴィラージュ・ロワイヤル』も有り(シャネル)や(ディオール)はここで見れます。

ロワイヤル通り店の周りには、写真スポットも満載ですので是非チェックしてみて下さい!

【FEMME、HOMME】

【住所】23 rue Royale, 75008 Paris

【営業時間】(火-土)11:00~19:30、(日)定休

【最寄り駅】M①⑧⑫『Concorde(コンコルド)』駅

 

⑨【A.P.C SURPLUS】アウトレットショップ

【A.P.C. Surplus  DEL SARTE

 

パリ18区、モンマルトルに在るアウトレット店『A.P.C. SURPLUS』。

サクレ・クール寺院のふもとに生地屋街があり、そこから少し坂を上った静かな通りにあります。

 

30%~50%オフで買えて、毎回商品量も結構有り、高い確率で掘り出し物が見つかりますので、かなりのおススメです!

人気のスニーカーもタイミングが合えばお安く買えます。

A.P.Cのスニーカーは、軽くてクッション性もあり、とても履き心地が良いです。

  

⇩『定番型のBAG & HIVER87のデニムトートバッグも発見!』

   

⇩『冬には運が良ければ定番コートにも出会える事も』

   

まさに宝探し感覚!

これが本来あるべきアウトレットショップのワクワク感です。

   

『FEMME』と『HOMME』のお店は隣同士で並んでいます。

⇩『可愛いショップ袋に入れてくれます』

皆様モンマルトルへお越しの際は『A.P.C SURPLUS』是非立ち寄ってみてください!

【A.P.C. Surplus DEL SARTE

【住所】20, rue Andre del Sarte 75018 Paris

【営業日】(火-土)13:00~20:00、(日)定休

【最寄り駅】M② 『Anvers(アンヴェール)』駅

 

⑩【パリでの『A.P.C』まとめ】

【モンマルトルの『A.P.C SURPLUS』には、絶対に行ったほうが良いです!】

在庫はバラバラでもサイズさえ合えば、高確率で定番商品や靴が、お安く手に入ります。

コート、ジャケット、シャツ、Tシャツ、パンツ、バッグ、スニーカー・・・

びっしり有るので宝探しを楽しんでみてください!

(夜は近辺の治安が良くないので、なるべく明るいうちに行く事をお勧めします)

【直営店ではバトラーデニムを探してみましょう!】

バトラーデニムとは、A.P.Cデニムのリサイクル品です。

既に履き古されて格好良く色落ちしているので、最初からヴィンテージ感を楽しめます。

日本で買うと¥33.000、パリの直営店でサイズと色落ち具合が気に入れば、レートにもよりですが日本より約3割位お安く買えますので即買いです!

定番ノンウォッシュデニムは全店に置いてありますので、購入する店舗でまとめて選んで購入し、免税にするのが良いです。

 

⑪【最後に】

『パリ発ブランド A.P.C』

モダンとクラシックの両方を上手くMIXさせたお洋服は、独自の世界観があります。

流行に左右されないデザインのお洋服は、シンプルで洗練されていて品よく好印象を与えてくれます。

特に日本製のデニムを使った定番デニムシリーズは、お値段以上の価値があるアイテムですので、是非店頭でその良さを見ていただければと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

⇩『A.P.C』公式ページ

https://www.apcstore.com/

 

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yoshi

東京とパリを行き来しながら、長年お洋服を作る仕事をしてきました。これまでの経験を生かし、トレンドに流されない『こだわりのお洋服情報』や、大好きな『フランスのお勧め&お洒落ライフスタイル情報』も交えて発信します。日々のお洒落生活に少しでもお役に立てれる事を目標に【きのこのファッション&パリBLOG】を始めました。女性、男性どちらにもご覧になって頂ければ嬉しいです。お洒落を楽しんで自分磨きをして毎日を楽しく!!一人でも多くの方に共感して頂ければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

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