ご覧いただきありがとうございます。
フランスのお洒落バレエシューズブランド【repetto(レペット)】。
数あるモデルの中から、男女問わず人気のモデル『Zizi(ジジ)』をご紹介します。
後半はパリの路面店もご紹介しますので、パリ旅の際には是非訪れてみてください!
目次
①【Repetto(レペット)】について
『Repetto(レペット)』の始まりは1947年。
パリ・オペラ座の近くに、ダンスやバレエシューズを専門としたアトリエをオープンします。
1959年には、パリ・ラぺ通り22番地に初のブティックを構えると、世界の一流ダンサーがダンスシューズやウエアを買いに訪れるようになります。
レペット独自の製法【スティッチ&リターン 】★靴底を表裏逆の状態で縫ってひっくり返す製法です。
この製法を用いることで、しなやかな履き心地が実現しています。
レペットの代名詞と言えば、タウン用のバレエシューズ『Cendrillon(サンドリオン)』。
男性からも人気の高い『Zizi(ジジ)』など、今では日常のお洒落シューズとしても世界中で人気を得ています。
②【Oxford shoes Zizi(ジジ)】
『セルジュ・ゲンズブール』も愛した一足がこのバレエシューズ【Zizi(ジジ)】です。
レペット独自の(スティッチ&リターン製法)で作られたシューズ。
シューレースとデザインは、ジャズシューズからインスパイアされています。
ソールにはパットレザーを使用し、しなやかなヤギ革が優しく足を包み込んでくれます。
【Zizi(ジジ)】というモデル名は、創始者である『ローズ・レぺット』が、ダンサーであった義理娘の『ジジ・ジャンメール』のために、この靴をデザインしたことに由来します。
現代でも、普段着に使えるお洒落バレエシューズとして人気の【Zizi(ジジ)】。
シンプルなデザインは、幅広いスタイリングに使えます!
ピンストライプの大人なサロペットパンツの足下に【Zizi】。
ターバンやカラーソックスを合わせて、目指せお洒落上級者!
⇩『ドット、チェックに合わせてもお洒落です』
スカートやデニム等、着る物を選ばない万能シューズ。
たくさんのスタイリングが楽しめる【Zizi】。
是非お試し下さい!
③【パリのお店】
パリ市内には9つの直営店があります。
本ブログでは、可愛いディスプレイをはじめ【Repetto】の世界観を存分に味わえる、4つの路面店をご紹介します。
⇩【まずはココ!】
レペットの歴史を語る上で外せない『パリ本店』。
レペットの歴史を肌で感じながら、ゆっくりと選ぶことが出来る店内。
たくさん積み上げられたバレエシューズやドレスを見ながら、お買い物を楽しむことが出来ます。
オペラ駅からもすぐの場所。
パリに来たら、まずは本店に行くことをおすすめします!
Repetto ~Opéra~
【住所】22 Rue de la Paix, 75002 Paris, フランス
【営業時間】(月-土)10:00~19:00、(日)10:00~18:00
【最寄り駅】M③⑦⑧『Opéra(オペラ)』駅、徒歩2分
16区・パッシー通り沿いにあるお店。
近隣には、お洒落なお店が点在しています。
『レペット』に立ち寄った後に色々と巡るのも楽しいと思います。
Repetto ~Passy~
【住所】36 Rue de Passy, 75016 Paris, フランス
【営業時間】(月-土)10:00~19:00、(日)定休日
【最寄り駅】M⑥『Passy(パッシー)』駅、徒歩5分
世界中からお洒落さんが訪れるマレ地区にあるお店。
『Merci』『JUNCO PARIS』『VEJA』『BRING FRANCE HOME』等、近隣にはおすすめSHOPがたくさん点在しています。
★別のブログでもご紹介していますので、是非合わせて見ていただけたらと共に、色々と巡ってみてください!
Repetto ~Le marais~
【住所】51 Rue des Francs Bourgeois, 75004 Paris, フランス
【営業時間】(月)13:00~19:00、(火-土)10:00~19:00(日)13:00~18:00
【最寄り駅】M⑪『Rambuteau(ランビュトー)』駅、徒歩7分
私も大好きなパリ6区『サンジェルマン・デ・プレ地区』にあるお店。
近隣には『Poilâne』『Le Slip Français』『PIERE HERMÉ』『Hervé Chapelier』『PHILIPE AUDIBERT』等、おすすめスポットがたくさん!
★こちらも別ブログでもご紹介していますので、パリ旅の参考にしてみてください。
Repetto ~Rue du Four~
【住所】51 Rue des Francs Bourgeois, 75004 Paris, フランス
【営業時間】(月-土)10:00~19:00、(日)定休日
【最寄り駅】M④『Saint-Sulpice(サン=シュルピス)』駅、徒歩2分
路面店以外ですと『ボンマルシェ』『BHV』『ギャラリーラファイエット』『プランタン』『サマリテーヌ』にお店があります。
是非、色々なパリの【Repetto】に足を運んでみてください。
④【最後に】
『Repetto(レペット)』には様々な歴史があります。
1956年、女優『ブリジット・バルトー』から(ダンスシューズと同じくらい履き心地が良くて、フェミニンでセクシーなバレエシューズを)というオーダーにより、ローズ・レペットが『Cendrillon(サンドリオン)』をデザイン。
映画『素直な悪役』で着用したことから、一躍世間の注目になり大ヒットアイテムとなります。
1970年代には『セルジュ・ゲンズブール』が、今回ご紹介もした白い『Zizi(ジジ)』を愛用し、ブランドのアンバサダーとして知られるようになります。
その後は、著名なデザイナーとも積極的にコラボレーションをし、『ジャンポール・ゴルティエ』『ヘルムート・ラング』『カール・ラガーフェルド』『イッセイ ミヤケ』『ヨウジ ヤマモト』『コム・デ・ギャルソン』『ミナ・ペルホネン』『ミュベール』等のコラボレーションも発売しています。
ダンスシューズとバレエシューズは、今も(フランス・ドルドーニュ地方)の工場で、職人さんの伝統技術により作られています。
一度味わうと、その履き心地の良さとしなやかさに、きっと満足していただけるのではないかと思います。
フランスの伝統バレエシューズ【Repetto(レペット)】是非チェックしてみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
⇩『Repetto』パリ公式ページ
⇩ランキングに参加しています。
ブログにお越して下さり、ありがとうございます!!
皆様の暖かい応援が、日々の励みになりますので
下記のバナーより応援の1票を入れていただけると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。