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きれい目デニムの代表的存在、フランス・パリ発ブランド『A.P.C』。
一番ベーシックで幅広いスタイルングに使えるモデル『ニュースタンダード』を中心にご紹介します。
目次
①NEW STANDARD(ニュースタンダード)
どんなスタイルにも使える、細すぎず、太すぎずのストレートシルエット。
裾は軽いテーパードで、5ポケットのボタンフライ仕様。
『日本製(14.5オンス)ノンウォッシュデニム生地』は、厚すぎず、薄すぎずの(オールシーズン着れるデニム)です。
ウエストボタンとリべットには『A.P.Cの刻印』が入り。
さり気ない、こだわりポイントです!
まずは、そのままノンウォッシュでしばらく穿いて、自分の体型で作った『ヒゲ(しわ)』を定着させてみて下さい。
ヒゲが定着してからのお洗濯で、自分で刻んだヒゲに合わせて徐々に色落ちしていってくれます。
『A.P.C』のデニムは、他ブランドよりも比較的早く色落ちしてくれます。
上の写真は、一番下から『ノンウォッシュ』『半年』『1年半』『2年』一番手前が『約3年』穿き続けて色落ちした状態です。
週3~5回の着用で、少しずつネイビーから綺麗なブルーに変化していきます。
ある程度色落ちしても、フレンチブランドらしく上品な面のデニムです。
ジャケットにドレスシャツとネクタイをスタイリングして、きれい目デニムスタイルを楽しむ事も出来ます。
色味を統一して、カラーソックスにサスペンダーを合わせれば、よりお洒落度もアップします。
『A.P.C』のデニムは、色落ちしても、きれい目スタイルにも合ってしまう万能アイテムです!
ハンカチや小物類も、色味をこだわって合わせてみると更にお洒落になると思います。
最初にノンウォッシュの状態で穿く時は、ホワイトシャツをシンプルに着て、カラーソックスにドレスシューズだけでも十分お洒落になります。
シンプルで、きれい目上品なフレンチカジュアルスタイル。
ぴったりとハマるのが『A.P.C』デニムです!
②簡単なヴィンテージデニムのお洗濯方法
初回は履いたまま、お風呂で糊を落とすなどの方法もありますが、少々面倒なので今回は簡単な方法で色落ちを作っていく方法に絞りお伝えしていきます。
『お洗濯により、レングスが3センチ前後縮みますので、ご参考にしていただければと思います。』
最初にお洗濯する時は、裏返して出来れば軽く糊を落とす程度に手洗いをしてから、軽く脱水をして干すのがベストです。
『糊を落としすぎてしまうと、ひげを作りにくくなってしまうからです。』
洗濯機の場合は、ボタンを留めてから裏返しネットに入れてお洒落着コースで洗って下さい。
腿の裏や、膝にヒゲが入りだしたらネットに入れて、後は普通に標準コースなどで洗って下さい。
ここまでくれば『A.P.Cデニム』は割と早く色落ちしていってくれますので、色落ちの経過が楽しくなっていきますよ!
洗剤
デニム用の洗剤が多数出てきていますので『デニム用洗剤』か『普通に洗剤』でも大丈夫です。
★ひとつだけ注意点は『蛍光増白剤が入っていない洗剤』を使用して下さい!
ヴィンテージデニムだからといって神経質になりすぎずに、以上の点を気を付けて愛着を持って履く事で、きっと自分だけの格好良い色落ちしたデニムが完成すると思います。
是非お試し下さい!
③定番の別モデルを少しだけご紹介します
簡単ではございますが、他の体表的な2モデルも便利なのでご紹介します。
『タイトレッグでミドルウエスト、膝から裾に向かいテーパード』
腿には少しゆとりがあり、膝から下は一気にタイトになるシルエットです。
どちらも、ニュースタンダードよりも細めのシルエットになります。
スタイリングに合わせて使い分けてみるのも良いかと思います。
④【最後に】
A.P.Cデニム『NEW STANDARD(ニュースタンダード)』は、流行に左右されない絶妙なシルエット。
フレンチブランドらしい、きれい目なデザインは、一本有るだけで様々なスタイリングに合うので重宝します!
日本製のデニム生地も、とても格好良く色落ちしてくれます。
フランスと日本が融合された、お洒落なデニムは唯一無二な存在。
A.P.Cデニムにご興味を持っていただいた方は、是非一度手に取って見て下さい。
そして頑張って穿き込んで、自分だけの1本を育ててみて下さい!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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