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フランス・パリ発、紅茶ブランド『Janat(ジャンナッツ)』。
おすすめのフレーバー『Merci(メルシー)』と『パリのお店』をご紹介します。
目次
①『Janat(ジャンナッツについて)』
1872年フランス・パリにて(ジャンナッツ・ドレス)氏により創業された紅茶ブランド。
はじめは、南フランス・マルセイユ港から世界中を駆け巡り出会った『紅茶』『ココア』『コーヒー』などを持ち帰る貿易商人だったジャンナッツ・ドレス氏。
ユニークなフレーバーティーへの情熱、紅茶の真髄を追求する熱意は、建築家ギュスターブ・エッフェル氏と共に、オーク樽で熟成させることで芳醇な香り付を行う世界初の紅茶『オリジナルフレンチオークティー』を創り出しました。
ジャンナッツのトレードマークでもある2匹の猫は、ドレス氏が一緒に暮らしていた愛猫で『サム』『ボウ』と言います。
多忙な生活をしていたドレス氏の帰りを、いつも玄関の前で待っていたそうです。
そんな可愛い『サム』と『ボウ』がジャンナッツの紅茶には描かれています。
幸運を運ぶ2匹のラッキーキャットと呼ばれています。
②『Merci(メルシー)紅茶』
『Merci(メルシー)』が100グラム入った、可愛い赤い缶です!
ストロベリーの果肉とバニラをたっぷり使った甘い香りのブレンドは、全ての事に感謝の気持ちを込めて創られたブレンド。
ホットでもアイスでも、どちらもとっても美味しく美味しくいただけるジャンナッツ人気のフレーバーです。
前半をストレートでベリー系の香りを楽しんで、後半はミルクティーでいただくのがおすすめです。
東京・表参道の『サロン・ド・テ』で楽しめたフレーバーが、より身近になりました!
⇩『茶葉には、乾燥イチゴとイチゴ葉が入っていて、缶を開けるとイチゴのとっても良い香りが広がります。』
飲み口は、酸味が爽やかですっきりとした味わいです。
お砂糖は入れても入れなくても、どちらも相性は良いです。
★『chaud(ホット)』
お湯を注いで5分ほど待ってから注ぎます。
濃いめがお好きな方は7分待つのがおすすめ。
『Merci』はクッキーとの相性が良いので、是非お試しください!
★『Thé au lait(ミルクティー)』
濃いめに抽出してお砂糖を入れて、ミルクティーにしても美味しくいただけます。
★『glace(アイス)』
⇩『まずはストレートティーで!』
茶葉を多めに入れて、濃く抽出してからグラスに注いでください。
スッキリと香りも豊かな『Merci』を存分に感じることが出来ます。
暑い日には、氷をたくさん入れるとキンキンに冷えて、より美味しくいただけます。
⇩『アイスミルクティー』
牛乳をあらかじめ氷を入れたグラスで冷やしておき、てんさい糖を入れて甘くした濃いめの『Merci』を注ぎます。
身体にも優しく、香りも豊かなアイスミルクティーが完成します。
お砂糖は入れなくても十分美味しいので、お好みに合わせ午後のティータイムに是非お試し下さい。
色々な楽しみ方が楽しめるのが『Merci』の魅力です。
香り豊かなジャンナッツ唯一のフレーバーです。
是非お試しくださいませ!
③『Parisのお店』
お土産におすすめのシリーズが【ゴールドシリーズ】。
現在、日本でのお取り扱いが無いのでおすすめです!
ジャンナッツドレス氏の愛猫『サム』『ボウ』の像が迎えてくれます。
Janat Paris - Boutique Tour Eiffel(ジャンナッツ・パリ店)
【住所】82 Rue des Entrepreneurs, 75015 Paris, フランス
【営業時間】(火-土)14:00~19:00、(日ー月)定休日
【最寄り駅】メトロ⑧『Commerce(コメルス)』駅、メトロ⑧『Félix Faure(フェリックス・フォール)』駅
④『最後に』
今回ご紹介したフレーバー『Merci(メルシー)』は、ストロベリーの果肉とバニラの香りが、一見甘そうに思ってしまう方もいらっしゃると思いますが、飲み口はとてもすっきりしていますので、普段の紅茶を飲むイメージでお試しいただいて良いかと思います。
『Janat(ジャンナッツ)』には、他にも(ブラックシリーズ)や、気軽に楽しめる(ヘリテージシリーズ)、(記念缶シリーズ)など、たくさんのバリエーションやフレーバーを楽しむことができますので、是非合わせてチェックしてみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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