Paris お土産、食材

【Laura Todd(ローラ・トッド)】クッキー作りとパリのお店

ご覧いただきありがとうございます。

パリ発、美味しいクッキー『Laura Todd(ローラ・トッド)』。

お家で出来る(ローラトッド風のクッキー作り)と(パリ市内のおすすめ店舗)をご紹介します。

目次

①『Laura Todd(ローラ・トッド)』について。

世界で一番美味しいクッキーと言われている『Laura Todd(ローラ・トッド)』。
BIO(有機栽培)原料だけを使用した、しっとり食感が人気のクッキー専門店です。
パリ市内に12店舗の直営店と4店舗の代理店があります。

 

②『ローラトッド風のクッキー作り』

★チョコレート クッキー

しっとりとした柔らかな食感が特徴のクッキーです。

その食感と大きなチョコレートとの相性が、とっても美味しいローラトッドの人気商品です。

本記事では身近な素材を使い、この人気クッキーに近いレシピをご紹介します。

様々なサイトも参考にし何度も作り直しながら、わが家なりに作ってみました。

材料『8人分(22枚)』

バター(250グラム)

砂糖(350グラム)~てんさい糖~

卵(1個)

薄力粉(380グラム)

ベーキングパウダー(小さじ1/3)

チョコレートミルク、ブラック(350グラム)~チョコの配分はお好みで~

バニラエッセンス(2~3滴)

 

作ってみましょう!

①バターと粉類の下準備をして、チョコレートをザックリと砕きます。

 

②常温に戻したバターにお砂糖を加えます。

 

よく混ぜ合わせましょう!

 

③バニラエッセンスと卵を入れて分離しないように混ぜます。

 

④薄力粉をふるい、へらで混ぜ合わせましょう。

 

⑤下準備で砕いておいたチョコレートを加えます。

 

⑥厚みを調整しながら型を作り、間隔を開けてトレーに並べましょう。直径7センチくらいがローラトッド風です。

 

⑦170度に温めたオーブンで17~18分くらい焼きます。お好みで焼き具合は調整してください。

 

クッキー作りは繊細です。

焼き時間に注意しながら、オーブンから目を離さず焼き目をチェックしていて下さい!

 

『まずは焼きたてを召し上がれ!』

しっとり柔らかな食感で、紅茶との相性が抜群のクッキーです。

冷めて落ち着いてくれば、チョコレートの食感を楽しむ事が出来ます。

食感を保つために、密封された容器で保管し3日以内に召し上がるのが理想です。

今回は体に優しい『てんさい糖』で作りました。

ブラウンシュガーやグラニュー糖でも大丈夫です。

お好みのチョコレートやお砂糖を使って『ローラトッド風クッキー作り』に是非チャレンジしてみてください!

『7人分は多いという方へ、3人分くらいの材料です』参考までに!

 

卵感が強くなりますが、とっても美味しい、わが家で編み出したオリジナル配分です。

バター(90グラム)

砂糖(60グラム)

卵(1個)

薄力粉(130グラム)

ベーキングパウダー(小さじ1/3)

チョコレートミルク、ブラック(60グラム)~チョコの配分はお好みで~

バニラエッセンス(1~2滴)

こちらのレシピは、ローラトッド風よりもサックリとした仕上がりになります。

バターやお砂糖の使用量も少量で済みますのでお手軽です。

作り方は同じですので、是非こちらもチャレンジしてみて下さい!

 

フルーツ グラノーラ クッキー

お家にある『フルーツグラノーラ』を使い作ってみたクッキーです。

 

チョコレートクッキーとは少し違い、グラノーラを生かした(ザックリ食感)も楽しめるクッキーです。

こちらも作り型は同じで、先にご紹介したレシピの『チョコレートの部分』を『フルーツ グラノーラ』に変えるだけです。

『朝摘みいちご』

 

イチゴのほのかな酸味や、レーズンの甘みがとっても美味しい!

 

オーツ麦、カボチャの種、とうもろこし、小麦、米、なども入っていますので、栄養バランスも良いクッキーになります。

イチゴやフルーツ好きな方には、特におすすめです!

『オールブラン』

 

小麦ブランのフレーク以外に、食物繊維がぎゅっと詰まったファイバースティックの効果もあり、よりザックリとした食感になります。

 

発酵性食物繊維が入っていますので、美味しく食べながら善玉菌を増やして、腸内環境の改善も期待ができます!

こちらにもイチゴが入っていて、クランベリーやレーズンも入っています。

 

お好みの『フルーツグラノーラ』を使って、美味しく楽しくアレンジもしながら栄養も取れますので、こちらのタイプも是非チャレンジしてみてください!

 

③『パリのお店』

『サンジェルマン=デ=プレ地区』おすすめ店!

 

『サンジェルマン=デ=プレ教会』『サン=シュルピス教会』にも程近いので、教会巡りや、お買い物ついでに立ち寄れる、とっても立地の良い店舗です。

焼きたてを店内で食べるも良し、近くの『リュクサンブール公園』でのんびり食べるのも良しです。

私も大好きな【サンジェルマン=デ=プレ地区】には、おすすめがいっぱい!

他のブログでご紹介している『アニエス ベー』『セント・ジェームス』『ル・スリップ・フランセ』『エルベ・シャプリエ』や『ピエール・エルメ本店(パティスリー)』、少し足を伸ばせば『ポワラーヌ(パン屋さん)』『マミーガトー(サロン・ド・テ)』『ボンマルシェ』等、書き切れないほどのおすすめ店が徒歩圏内です。

『Laura Todd(ローラ・トッド)』で、美味しいクッキーを食べて、サンジェルマン地区散策も楽しんでみてください!

『BOUTIQUE PARIS SAINT GERMAIN(サン=ジェルマン店)』

【住所】1 Rue du Four, 75006 Paris, フランス

【営業時間】(日ー金)10:00~19:30、(土)10:00~20:00

【最寄り駅】メトロ⑩『Mabillon(マビヨン)』駅すぐ、メトロ④『Saint-Germain-Des-Prés(サンジェルマン=デ=プレ)』駅 徒歩3分、メトロ④⑩『Odéon(オデオン)』駅 徒歩4分

 

④『最後に』

1933年に創業した『Laura Todd(ローラトッド)』

新鮮なバター、バニラ、チョコレート、サトウキビの香りがする丸いクッキーは瞬く間に評判になります。

1983年、アメリカのジャーナリスト審査員によりナンバーワンに選ばれます。

1985年、ローラトッドは大西洋を渡りパリに定住し、いくつものブティックをパリにオープンしました。

⇩『そんなローラトッドのクッキーには、厳選された素材が使用されています。』

シャルトル(ムーラン・ヴィロンの小麦粉)

ノルマンディー地方(フレシャールのペストリーバター)

ブルターニュ地方(ケルへレック農場の放し飼いの卵)(ゲランドの塩)

ベルギー(ヴェルジョワーズシュガー)

ブラジル(ブロンドシュガー)

フェアトレードのバリー産ココア(ミルクチョコレート)

と、オリジナルはこだわりの材料を使用していますが、お家にある身近な材料でもとっても美味しく作れます。

このローラトッドならではの、しっとりクッキーは作るのが難しいですが、その分成功したときの喜びはひとしお!

是非『ローラトッド風クッキー作り』にチャレンジしてみて下さい。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

『Laura Todd(ローラ・トッド)』公式ページ

https://lauratodd.com/

 

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yoshi

東京とパリを行き来しながら、長年お洋服を作る仕事をしてきました。これまでの経験を生かし、トレンドに流されない『こだわりのお洋服情報』や、大好きな『フランスのお勧め&お洒落ライフスタイル情報』も交えて発信します。日々のお洒落生活に少しでもお役に立てれる事を目標に【きのこのファッション&パリBLOG】を始めました。女性、男性どちらにもご覧になって頂ければ嬉しいです。お洒落を楽しんで自分磨きをして毎日を楽しく!!一人でも多くの方に共感して頂ければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

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