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ブルターニュ地方・カンペール発ブランド【Armor-lux（アルモリュクス）】。
本ブログでは、日本では入手が難しい『定番ポロシャツ』と『パリのお店』をご紹介します。
少しでもパリ旅の参考になれれば嬉しいです。
目次
①【Armor-lux（アルモリュクス）】について
フランス・ブルターニュにて、スイス人実業家『Walter Hubacher（ウォルター・ヒュバッシャー）』により1938年に設立されたカットソーブランド。
1993年には、経営権を『Jean-Guy Le Floc'h （ジャンギー・ル・フロック）』を移し現在に至る。
ブルターニュ発【Armor-lux（アルモリュクス）】が世界に誇る品質は、作りたい生地に合わせて機械を導入すること約100種類！
カンペールの自社工場には、1940年代から稼働している現役の編み機もあり、セーター、ポロシャツ、Tシャツ、下着類まで、様々な生地を編み裁てています。
生地から、染色、洗い、乾燥、裁断、縫製、検品に至るまで、全てを一貫して行い、一枚の製品が完成します。
フランス国内の繊維工場が減っていく中、質にもこだわる『メイド・イン・ブルターニュ』は、今や貴重な存在ではないかと思います。
②【定番ポロシャツ】
トリコロールカラーが爽やかな、フランス本国の定番ポロシャツ。
⇩『小さなこだわりがたくさん詰まっています！』
まず、ボタン、襟、スリット裏が配色になっています。
そして左袖には【Armor-lux（アルモリュクス）】のピスネームが付いています。
左胸には、錨とボーダーの刺繍も施され、ベーシックな中にもこだわりを感じるデザインです。
しなやかな鹿の子素材は、着心地も抜群です！
購入時には、ボーダーＴが描かれた可愛い袋に入っています。
フランスでは、定番カラーは『SOLDES（セール）』にもならない定番アイテムとなっています。
日本では入手困難アイテムですので、パリ旅に行かれる方は、是非チェックしてみてください！
【フランス価格（€75.00）】
③【夏に向けたハーフパンツと合わせたスタイリング例】
夏に大活躍する定番ポロは、ハーフパンツスタイルがおすすめです！
カーディガンやジャケットを上手く使いながら、お洒落を楽しめます。
いくつかの参考例を作りましたので、日々のスタイリングのヒントになれば嬉しいです。
『グレンチェックハーフパンツ＆ネイビーカーディガン』
★（ネイビーカーディガンを腰巻き）
真ん中に濃い色が来ることで、全体的にバランス良く見えます。
★（ネイビーカーディガンを肩がけ）
ストンと綺麗に収まりますので、後ろから見たときもスマートに見えます。
★（ネイビーカーディガン羽織り）
寒くなったら羽織るだけでも正統派のネイビーは、キレイめな雰囲気になります。
『ネイビーパンツ＆ワイドボーダーカーディガン』
★（ボーダーカーディガンを腰巻き）
真ん中に来るボーダー柄が全体を引き締めてくれます。
★（ボーダーカーディガン肩がけ）
視点が上のボーダーに行きやすくなり、ネイビー無地同様に、後ろから見たときもスマートに見えます。
★（ボーダーカーディガン羽織り）
ネイビー無地に比べると、少しカジュアルな雰囲気になります。
『ネイビーハーフパンツ＆各種ジャケット』
★（ストライプ＆ボーダージャケット）
ストライプは爽やかで、ボーダー柄はマリンな雰囲気になります。
★（ギンガムチェック＆タータンチェックジャケット）
ギンガムチェックでトラッドに、麻のタータンチェックをサラッと羽織るのもおすすめです。
『ホワイトハーフパンツ＆ワイドボーダーカーディガン』
★（ボーダーカーディガンを腰巻き）
トップスがダークなネイビーになった分、少し大人の雰囲気になったところを、ウエスト周りのワイドボーダーが良いアクセントになります。
★（ボーダーカーディガン肩がけ）
結ばずに、サラッと肩にかけても良いです。
ホワイト同様に、視点が上のボーダーに行きやすくなり、ネイビー無地同様に、後ろから見たときもスマートに見えます。
『ホワイトハーフパンツ＆ジャケット各種』
★（ボーダー＆ストライプジャケット）
ネイビーベースのボーダージャケットでマリンスタイルに、ストライプはホワイト同様に爽やかに決まります。
★（タータンチェック＆ギンガムチェックジャケット）
どちらもインナーのネイビーが、全体を引き締めてくれます。
ホワイトは【M】サイズ、ネイビーは【S】サイズを着用している写真になります。
『身長174センチ、体重58キロ』です。
サイズ感は【S】サイズでジャスト、【M】サイズで少しゆとりを持って着ることが出来ます。
参考にしてみてください！
④【パリのお店】
パリ市内にある『5つの店舗』の中から、おすすめの3店舗をご紹介します。
★【Turenne（テュレンヌ店）】
小さな店舗ですが、ムッシュとフレンドリーに会話をしながらお買い物が出来ます。
近隣には、スタイリングでも使用したスニーカー『VEJA』『A.P.C』のお店もありますので、一度にお洒落ショップを巡ることが出来ます！
ですので、私的にはイチ押しの店舗です。
奥様やパートナーさんがご一緒の時は、すぐ近所に『JUNCO PARIS』おすすめのアクセサリーブランドのアトリエ兼ショップもあります。
お洒落なお店が多数点在するのが、このエリア最大の魅力でもあります。
Armor-Lux（Turenne）
【住所】86 Rue de Turenne, 75003 Paris, フランス
【営業時間】（月-木）10:30～19:00、（金）10:30～15:00、（土）定休、（日）11:00～19:00
【最寄り駅】M⑧『Saint-Sébastien-Froissart（サン・セバスチャン-フロワサール）』駅、徒歩5分
★【Vavin（ヴァヴァン店）】
リュクサンブール公園の近くにある『ヴァヴァン店』。
近隣には『SAINT JAMES（セントジェームス）』のレンヌ店がありますので、ポロシャツ＆ボーダー巡りも出来ます。
Armor-Lux（Vavin）
【住所】16 Rue Vavin, 75006 Paris, フランス
【営業時間】（月-土）10:00～19:00、（日）定休
【最寄り駅】M⑫『Notre-Dame des Champs（ノートルダム・デ・シャン）』駅、徒歩2分
★【Odessa（オデッサ店）】
モンパルナス駅からも徒歩4分で行けますので、ガレット屋さんに行った後や、アウトレットの帰りにも歩いて立ち寄れる便利な店舗です。
Armor-Lux（Odessa）
【住所】5 bis Rue d'Odessa, 75014 Paris, フランス
【営業時間】（月）13:00～19:00、（火・木・金・土）10:00～19:00、（水）10:00～13:00・14:00～19:00、（日）定休
【最寄り駅】M⑥『Edger Quinet（エドガー・キネ）』駅、徒歩2分
⑤【まとめ】
『ちょっとだけ人と違うお洒落をしたい』そんなパパさんや男子の皆さんへ！
【Armor-lux（アルモリュクス）】というと、日本ではボーダーのイメージの方が多いかと思います。
今回ご紹介の定番ポロシャツは、流行にも左右されず永く使える万能アイテムです！
『SAINT JAMES（セントジェームス）』等でもポロシャツは作られていますが、サイズ感やデザインは『Armor-lux（アルモリュクス）』が、日本人に一番合っていると思います。
フランス本国では、定番以外にも豊富なデザインが店頭に並んでいますので、きっとお気に入りの一枚が見つかるのではないかと思います。
『女性の方には、パパさんやパートナーさんに（フランス土産）としてもおすすめです！』
パリ旅の際は、是非お店に足を運んでみてください！
最後まで読んでいただきありがとうございました。
⇩【Armor-lux（アルモリュクス）】フランス公式ページ
今回のスタイリングで使用したしたスニーカーは（VEJA）と（A.P.C）です。
マレ地区の『Armor-Lux（Turenne）』店のすぐ近所にお店がありますので、合わせて訪れるのもおすすめです！
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